イベント

ポンピドゥー・センター傑作展

東京都美術館 ポンピドゥー・センターは実は去年行ったのだが、一部改装中で、常設展のうち20世紀前半の方は全く見れなかったのだった。 この展覧会は、すでに広く宣伝されているように「1年1作家1作品」という形式で展示がなされている。 普通の展覧会とい…

「恐竜博2016」&「生き物に学びくらしに活かす」

どちらも上野の科学博物館でやっている企画展 生き物に学びくらしに活かす バイオミメティクスについての企画展 日本館でやっていて30分くらいで回れる程のサイズ チョウやタマムシの構造色とか トンボとかの翅と同じ構造を使った透明フィルムとかは、反射が…

「ロボット法研究会」設立記念シンポジウム

5月21日に、情報ネットワーク法学会の特別講演会として開かれたシンポジウム 場所は慶應の三田キャンパス 時間は10時〜18時だったけど、自分は13時過ぎ〜17時くらいまでいたので、そのあたりのレポ 主に、パネル1の「ドローンは日本で飛躍できるか?」につい…

第20回自然科学研究機構シンポジウム

ニコ生で配信されていたので前半だけ見ていた。 テーマ:「生命の起源と進化」 地球から系外水惑星へ シンポジウム詳細 資料(pdf)第20回自然科学研究機構シンポジウム「生命の起源と進化」 ニコ生視聴記録 - Togetter 関連記事 第15回自然科学研究機構シン…

科学基礎論学会WS「現実とフィクションの相互作用」「意識のハードプロブレムは解決されたか」科学哲学会WS「心の哲学と美学の接続点」

今月は2つ学会に行って、3つWSを聞いてきたので、簡単にメモ 科学基礎論学会秋の研究例会は、11月7日に東大駒場キャンパスで 日本科学哲学会は、11月21日・22日に首都大学東京で開催 科学基礎論学会WS「現実とフィクションの相互作用」 松本大輝「虚構的情動…

生命大躍進展

上野科学博物館 サブタイトルは「脊椎動物のたどった道」で、生命誕生から化石人類までの展示 思ったことをずらずらと ストロマトライトって石なんだな Hox遺伝子の説明がある カンブリア紀の生物ちっさい! 特にハルキゲニアちっさい! とにかく、バージェ…

ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム展

ブログで詳しく書くほどに書くことはなくて 感想としては、楽しかった、懐かしかった、に尽きる オキュラスを初体験できたのもよかった 初体験といえば、アイカツも初めてやった 実際にプレイできるゲームが多くて、スト2とかダンレボとかBASARAとかもやっ…

ルーブル美術館展

新美術館 めっちゃ混んでた 16〜19世紀の風俗画がテーマごとに展示されている。時系列はバラバラ。 17世紀のものが多かったような気がする。 ドロリング《台所の情景》とコシュロー《コレージュ・デ・カトル・ナシオンにおけるダヴィッドのアトリエの情景》…

ブリヂストン美術館「ベスト・オブ・ザ・ベスト」

工事のための休館を前にした展覧会 ブリヂストン行くのは2度目。初めて行ったときにとてもよかったので、行っておきたかった。最終日前日でなんとか行けた。 以前行ったときは比較的空いている時に行っていたため、今回はとても混んでいてちょっと驚いた。 …

マグリット展

新美術館 マグリッドオンリーで100点以上、初期のものから晩年までおおむね時系列にそってずらっと並べられている。ところどころ、マグリッドの手がけた商業デザイン、マグリッドの絵が使われた書籍等も展示されている。 各ブロックごとの説明文は当然あった…

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2nd LIVE PARTY M@GIC!!

シンデレラガールズの2ndライブ@代々木第一体育館 楽しかった 楽しいパーティだった もう感想はそれだけでも十分じゃないか、という感じもするんだけど 何より、21人も出てて5時間もやっていたので、ちょっと情報量多すぎて、もう結構何が何だか分からなく…

チューリヒ美術館展――印象派からシュルレアリスムまで

オルセー美術館展 印象派の誕生――描くことの自由―― - logical cypher scapeに引き続き、はしごした。 どっちも新美術館 オルセーは、混雑っぷりもあって、決して悪くはないけど、ちょっと疲れの方が大きい、という感じになったけれども、チューリヒは、よか…

オルセー美術館展 印象派の誕生――描くことの自由――

まあ、案の定混んでた 混雑に気を取られて、あんまりちゃんと見れてない が、とりあえずメモってきたものを記録しておく マネから始まってマネに終わる構成 モチーフごとに並べられている 1章 マネ、新しい絵画 1860年代のマネ あと、当時の印象派の画家たち…

太古の哺乳類展

上野の科博 日本で発見された絶滅哺乳類の化石展 デスモスチルス類とゾウ類の全身骨格が目玉 ホロタイプ標本や実物化石も多い 音声ガイドが沢城みゆき 解説してくれる人役と、ヒゴテリウムのひごちゃん役、ナウマン象の子どもちびなう役、ヤベオオスノジカの…

宇宙博2014

幕張メッセ 非常に見るものが沢山あり、全部回るのに4時間くらいかかった。宇宙船のコクピットとか月面車とかきぼうとか、とにかく色々。 もとより、夏休み期間中や土日は混雑してやばいだろうと思って、9月の平日で休みになるところがあったので、そこで…

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!

アイマスミリオンの1stライブ、LVで2日目のみ参加してきた。 今年は、2月にSSA、4月にシンデレラ1stがあり、それに続くアイマスライブ、さらにいえば、8月、10月に本家のツアーライブがあるので、ちょうど今年のアイマスライブラッシュの真ん中に位置す…

「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1stLIVE WONDERFUL M@GIC!!」

シンデレラガールズの1stライブ、両日ともライブビューイング*1で見に行った。 とても楽しかったし、みんなかわいかったし、2日目の夜公演は出演者が涙していて、とてもよいライブだった。 モバマスことアイドルマスターシンデレラガールズについては、自分…

ラブライブ!μ's→NEXT LoveLive!2014 〜ENDLESS PARADE〜

2日目にライブビューイングで参加してきた。 前回は1人参加だったが、今回はラブライバーの友人や後輩と一緒に参加。 座席位置は、ちょうど真ん中の通路のすぐ後ろの列で、かつ横の通路側だったので、あまり周囲の人を気にせずにすむ位置でよかったw 以下…

「モネ、風景をみる眼」

国立西洋美術館のモネ展 西洋美術館とポーラ美術館が所蔵している印象派やその周辺の作品を集めた展覧会で、やや雑多なところもあるのだが、まあ色々見れてよかった。他の人と比較できてよい部分と、これ何で一緒に並んでるんだって部分とがあった。 また、…

「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」

上野の科学博物館 モンゴル・ゴビ砂漠で発見された実物化石の標本と、ゴビ砂漠での実際の発掘調査の模様を撮影した映像などで構成された企画 去年見た横浜や幕張のものより、渋い感じがしたw(復元模型とか恐竜ロボットとかないので) 犬塚則久『恐竜ホネホ…

ターナー展

東京都美術館。 初めて行ったところだった。大きめ。 土曜の午後から行ったので、そこそこ混んでた。会場全体の照明は暗め。 最初から最後までターナーの作品だけで、およそ110点ほど ほぼ全てテート美術館所蔵のものだが、テート美術館には2万点ターナーの…

OUT OF DOTS2013

見てきた。 当日タイムテーブル Qrion→Nyolfen→Hypo77→Q/Ghost→CallaSoild→Saitone→mergrim x kazuya matsumoto →PARKGOLF→Phasma→Seiho→GoQualiaと見た。 今回、一番見れてよかったのは、Q/Ghost Qrionもよかった 飛び跳ねれたのは、CallaSoild、PARKGOLF、…

第15回自然科学研究機構シンポジウム アストロバイオロジー

ustで配信されていたのを途中まで見ていた 第15回自然科学研究機構シンポジウム アストロバイオロジー ust実況 - Togetter

名古屋哲学フォーラム2013秋「美を語る資格があるのは誰だ? 心理学(脳神経美学) vs 科学哲学 vs 分析美学」

日時: 2013年9月14日(土曜日)午後1時半より 会場: 南山大学名古屋キャンパスR棟R32教室 行ってきました。 名古屋は2度目。とはいえ、1度目は、他のところへの旅行の途中で立ち寄って名古屋駅の近くで昼食食べただけ。今回も、南山大学直行して、またすぐ…

アメリカン・ポップ・アート展

新美術館 ポップアートは、なんか分かったつもりでいたけど、実際見てみたら全然そんなことなかった まず、ロバート・ラウシェンバーグ 初っぱなから圧倒された。 何が、とはいわく言い難いのだけど、この前、宮下誠の『20世紀絵画』で具象と抽象について読…

片山博文展「Facts in Flatness」

まるでCGと見まがうような写真(グルスキー展)を見たあとに、まるで写真と見まがうようなCGを見てきた 片山博文は写真をパソコンに取り込み、イメージを数値へと変換させ、写真の姿を借りたコンピューターグラフィックス=「偽物の写真」を作り出します。片…

アンドレアス・グルスキー展

国立新美術館 ディテールとスケールに圧倒されて、とても楽しかった。 見に行く前にたまたま「アンドレアス・グルスキー展」 : Living Well Is the Best Revengeを読んでいたのだが、この記事では、崇高概念や抽象表現主義絵画と絡めて論じられている。 実際…

大橋可也&ダンサーズ/飛浩隆『グラン・ヴァカンス』

大橋可也&ダンサーズの『グラン・ヴァカンス』を見てきたのだが、それに先だって原作小説を再読したので、それについても書く。 ダンス版 土曜日の昼公演を見てきた まず、コンテンポラリー・ダンスを見るのがはじめて、なばかりか、そもそもダンスを舞台で…

「色を見る、色を楽しむ――ルドンの『夢想』、マティスの『ジャズ』……」ブリジストン美術館

ブリジストン美術館は以前から行きたいと思いつつ、実は初めて。 ルドンは以前ルドン展見てたから、それほど目当てではなく、まあマティスとか印象派とか見たいなあという感じで行ったんだけど ブリジストン美術館すごいね 自前のコレクションでの展示なんだ…

μ's 3rd Anniversary LoveLive!

ライブビューイングで見てきました。 一体何から書けばいいのか分からないので、時系列順に書いていきます