生命大躍進展

上野科学博物館
サブタイトルは「脊椎動物のたどった道」で、生命誕生から化石人類までの展示


思ったことをずらずらと


ストロマトライトって石なんだな
Hox遺伝子の説明がある
カンブリア紀の生物ちっさい! 特にハルキゲニアちっさい!
とにかく、バージェスの動物がほんとたくさんいた
ウミリンゴ、結構キラキラしてる
ウミサソリでかい
ダンクルオスティス、さらにでかい
三葉虫の複眼の解説、ふむふむ
デボン紀にすでにサンゴいたんだ
無顎類は単系統群ではない
アカントデスは色がわかる
ヘリコプリオン、復元イラストがなかったせいか、注目を浴びていない、あんな面白い姿してるのに
ガイノン鱗ー
肉鰭類、「厳密な分岐分類学では四肢動物も含めます」
ミメタスプスの頭部模型すごい(CTスキャンがなかったから、ミクロン単位でスライスして蝋で模型作った)
カントーデスの頭部模型、三半規管ある
最古の上陸の足痕化石、ポーランド
アカントステガやイクチオステガはグリーンランド
単弓類にも烏口骨あるのかー!
しかし、骨盤があんだけしっかりしてるのは恐竜くらいしかいないような気がする
K/Pg境界の実物
新生代はまだ黒い本が出てないから、わからんな
第一次適応放散の時に出てきた哺乳類で今も残っているのは、霊長類と食肉類(あーこの2つが古いってのは何かで読んだ記憶がある)
霊長類の分類、今は原猿と真猿じゃなくて、曲鼻猿(原猿からメガネザルをのぞいたもの)と直鼻猿(真猿にメガネザルをあわせたもの)とになっているらしい。直鼻猿がさらに、広鼻猿(新世界ザル)と狭鼻猿(旧世界ザルと類人猿)


やたら、Hox遺伝子の話多かったような、Hox遺伝子以外にも遺伝子の話多かった。最後にスタッフ紹介があって、『形態学』の倉谷滋の名前があった


分岐分類学について言及してる解説がちらほらあるものの、目や科といった分類も記載されている。ここらへん、どういう共存なんだろうかー


いつも科博いくと、特別展→地球館をざっとみる→疲れるという流れで、日本館が見れてない。
今日、1階だけちらっと見たら、渋川春海の作った暦が展示されてた。