舞台

『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』

東京宝塚劇場での宝塚星組公演を見てきた。 原作が並木陽『斜陽の国のルスダン』といい、何を隠そう、学生時代の先輩が書いた小説なのだ。 知り合いの書いた作品が宝塚で舞台化される、という得がたい経験をしてきたわけで、開幕の際の影ナレで原作者の名前…

『組曲虐殺』

天王洲アイルの銀河劇場にて 色々あって人からチケットをいただいたので、行ってきた 井上ひさしの遺作にあたる作品で、小林多喜二を主人公としたミュージカル すごいタイトルではあるが、半分くらいがコメディパート 音楽がピアノのソロ演奏のみで、これが…

『1789 バスティーユの恋人たち』

帝劇でやっている東宝ミュージカル タイトルで分かるとおり、フランス革命を描いた物語 ロックテイストの音楽やインスト曲を用いた群舞などが迫力のある作品だった。 (ちなみに、元テニミュ、元宝塚のキャストが多い舞台でもあった)農民であるロナンは、父…

2014年まとめ

普段、1年を振り返って系の記事は書いてないのだけれど、今年はちょっと書いてみるかと思うことがあったので、書いてみた。 主にこのブログに書いたことについて。多少、このブログでは書かなかったことについても触れてるけど。 読書 実は今年は、年始に「…