- 2025年 ノーベル賞
- FOCUS
- from 朝日新聞
- 飯島さつき×磯部紀之─深海に挑む しんかい6500が切りひらく深海研究最前線
- 写真家を魅了した美しき宇宙 グリニッジ天文台天体写真コンテスト2025
- 巨大火山がもたらした絶滅と進化 大量絶滅のミステリー
2025年 ノーベル賞
坂口、北川両者へのインタビューをそれぞれ読んだ
今回のノーベル賞については日経サイエンス 2025年12月号 - logical cypher scape2も
Foxp3遺伝子の発見が 2003年
自己免疫疾患の研究から始まったので当然自己免疫疾患への応用もあるが、がんへの応用もある。がん細胞には制御性T細胞が集まってきて免疫が働かない。
アレルギー(花粉症)への応用も
坂口、北川両者について、それぞれ文脈が少し異なるが、鈍感さというのをポイントとしてあげていた。流行や批判に惑わされずに続けていくため、ということでの鈍感さ、だろう。
MOFについて、機能のデパートなので、実験が楽しいとか。
FOCUS
ノイズに強い量子センサー
量子もつれを使って磁場など測定するセンサー、精度高いがノイズに弱い。「量子誤り訂正」を使う
火星内部に残る天体衝突の痕跡
世界最古のミイラをアジアで発見
中国南部とベトナム北部で。屈葬された遺体を燻すことによって作製。エジプトより4500年前
恐竜の絶滅が変えたアメリカの景観
これ何かで読んだ記憶がある
飯島さつき×磯部紀之─深海に挑む しんかい6500が切りひらく深海研究最前線
飯島は、しんかい6500のパイロット
磯部は、JAMSTECの研究者
パイロットとコパイロットの業務内容とか、整備もパイロットがやっていることとか。最近は、パイロットをワンオペ化して研究者を2人乗せられないか、というのも検討されているらしい。はじまっている
磯部は材料化学が専門で、プラスチックに替わる材料を深海生物から発見しようとしているらしい。研究者が実際に海に潜って見ることが大事、と。まあこれは、有人深海探査の話で必ず言われることだけど。
有人と無人、それぞれに得意不得意があるので、組み合わせが大事だ、と。
ホヤを採集する作業を見ていて、磯部はセンチ単位で操作してるのかなと思ったら、ミリ単位の操作をしていた驚いた、と。飯島も、あれは楽しかったのでずっと続けたかった、とか。
飯島の将来の夢というか、心理学者や作家や芸術家など研究者以外にも乗ってほしいし、理想としては日本人全員が1回は深海に行けるといいんじゃないか、と。
写真家を魅了した美しき宇宙 グリニッジ天文台天体写真コンテスト2025
まあ色んな写真が載っていたけれど、太陽の彩層を撮影している写真で太陽を背に飛行機が横切っている写真が一番インパクトあった(タイムラプスで撮影されている)。
あと、日本の魚津で撮影された、観覧車と星の回転を両方撮った写真とか。
イギリスで、ISSの隣に月面をクロースアップで撮ってる写真とか。
巨大火山がもたらした絶滅と進化 大量絶滅のミステリー
科博のビッグファイブ展にあわせた特集記事。監修も科博の人
O-S境界、F-F境界、P-T境界、T-J境界、K-Pg境界
K-Pg境界以外は火山活動が原因だということが2020年頃までに分かった。
この記事ではLIPと書かれていた。自分はこれまでトラップという語で認識してたけど(シベリアトラップとかデカントラップとかが、この記事ではシベリアLIP、デカンLIPになってた)
モロッコとオルドビス紀
→このことは古生代の奇妙な生物の化石が続々、驚きの国モロッコ(三上智之/古生物学者) | ナショナル ジオグラフィック日本版サイトがより詳しい
F-Fで大量絶滅が起きてるのは、低緯度・浅海・海水。高緯度や深海、淡水での絶滅規模は小さい。陸上も起きてない
P-Tの桁違い感
T-Jについて、シュードスキア類とあって何かと思ったら偽鰐類だった。海洋酸性化により、炭酸カルシウムを使うサンゴへダメージ
K-Pg境界の絶滅原因は小惑星衝突だけど、影響が長引いたのはデカンLIPのせい、と書かれていた。
新生代についてもページが割かれていて、哺乳類の大型化は何度か起きているけれど温暖化と時期が重なる。デカンLIPの影響も。暁新世-始新世温暖化極大(PETM)の時期は、大量絶滅期と同じ規模の温暖化が起きてるけど、大量絶滅は起きてない、とか。
大量絶滅を引き起こしたLIPは、スーパープルームによって形成される(普通の火山はプルーム。スーパープルームはさらにその下の巨大なマグマ)。
今現在もスーパープルームはあるが、しかし、地球全体が冷却化しているので、今後はスーパープルームが大量絶滅を引き起こすことはないだろう、とも。
