2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

NoNoWire09面白かった

どうも、お久しぶりです。 さて、今日は初音ミクの誕生日らしいです。おめでどうございます*1。 でもまあそんなこととは関係なく、最近の自分はニコマスにはまっているので、以前にわかボカロファンとしてボカロ曲を紹介したように、にわかアイマスファンと…

色々(フィクションの美学・岩波講座哲学3・サマーバケーションEP・白の断章・デイヴィドソン・ストリートの思想・Jポップとは何か・ロッキンホースバレリーナ)

書くのをずっとさぼってしまった。 一回さぼるとどんどん面倒になるのだが、その一方で不安にもなってくる。 フィクションの美学作者:西村 清和勁草書房Amazonやっと読んだ 部分的には色々と使えそうな部分、示唆的だった部分がある でも全体的にはそうでも…

飛浩隆『象られた力』

「デュオ」が一番面白かった。 次に表題作。特に最後のオチみたいな奴がなかなか。 あ、どちらも語り手が変わるということが使われている作品だなあ。 前者は特にそれがうまかったような気がする。 「呪界のほとり」と「夜と泥の」もそれぞれ面白かったが、…

『サマーウォーズ』

面白かったー。 だがしかし、「面白かったー」以外に特に感想のない作品でもあるw それは『時をかける少女』と同じく、エンタメとしてよくできているということで まあ、大体どんな人が見ても楽しめるのではないかなあと思う。 ストーリーにも設定にもツッ…

『十二人の怒れる男』

昨日、つまり裁判員裁判初日に見た。 大分前に友達からビデオを貰っていたのだけど、見ないで放っておいたので、ちょうどよい機会だと思って見た。 90分くらいの長さで、密室劇。 父親を殺した少年の裁判。誰が見ても有罪だと思われたが、12人のうちただ…

ジョン・ハリソン『共感覚』

話しかけるような文体で進んでいくので読みやすい。 心理学の基本的な考え方なども分かる。 心理学の基礎→共感覚について、という構成ではなくて、共感覚について話ながら、必要になれば基礎的な話を適宜行うという構成なので、読んでいる分には非常に楽なの…