2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
生物ミステリーPROシリーズ 土屋健『エディアカラ紀・カンブリア紀の生物』 - logical cypher scapeの続刊 本の特徴は前回と同じ。豊富な復元イラストと化石標本写真があって、分かりやすい。 オルドビス紀とシルル紀というのは、多分かなりマイナーな時代な…
生物ミステリーPROシリーズ 古生物を専門とするサイエンスライター土屋健によるシリーズ。群馬県立自然史博物館が監修としてクレジットされている。 全編フルカラーで、化石標本の写真および復元イラストが豊富にページを彩っている。 言及されている生物、…
人から薦められたもので4巻まで読んだ(既刊は6巻まであるようだけど)。 有名なので名前は知っていたけれど、逆にいうとそれ以外はほとんど知らない状態で読んだので、例えば主人公が20代半ばくらいだったりするのに驚いた。なんか高校生くらいの話だと思っ…
3月15日にシルヴァプラーナでスロープスタイル、メジェーヴでデュアルモーグルのW杯今季最終戦が行われた。 スロープスタイルW杯シルヴァプラーナ大会 Norwegian duet on the top spots at Slopestyle World Cup in Silvaplana - FIS-SKI シルヴァプラ…
フィクションとは、作者が読者にごっこ遊びさせる意図で作られたものであり、フィクションの内容を解釈するとは虚構的な作者の信念を解釈することである、というカリーの主張をもとにしたフィクションの哲学の本 5章で最後となる。 グレゴリー・カリー『フィ…
3/12ティーニュでハーフパイプW杯の最終戦が行われた 小野塚彩那が、ティーニュ大会では2位、そしてシーズン総合優勝を果たした! 日本人女子としては、07-08季の上村愛子*1に続く快挙 本人もブログで報告している→W-Cup final. | 小野塚彩那オフィシャル…
地球史における酸素濃度の変化という観点から、5億4000万年の動物の歴史を辿る本。 既に多くのレビューで指摘されているが、この本は「恐竜がなぜ鳥に進化したのか」についての本ではない。むしろ、サブタイトルにある「絶滅も進化も酸素濃度が決めた」とい…
ここ最近、声優にはまりつつあるものの、そんな詳しいわけでもないので、まあ読んでみた 自分もなんか書いてみたくなるよって意味では面白かった。 序論 声の現象学から声優論へ/小森健太朗 声優史概説/夏葉薫 第1章 島本須美&日高のり子──八〇年代を象…
グレゴリー・カリー『フィクションの性質』("THE NATURE OF FICTION")第1章 - logical cypher scape グレゴリー・カリー『フィクションの性質』("THE NATURE OF FICTION")第2章 - logical cypher scape グレゴリー・カリー『フィクションの性質』("THE NATU…
2/28、3/1に、秋田県のたざわ湖スキー場でモーグルW杯が行われた。 たざわ湖でのW杯は初開催となる。 日本勢では、土曜日に行われたシングルで星野純子が、日曜日に行われたデュアルで伊藤さつきが、それぞれ2位で表彰台にあがった。共に自己最高記…
2/27、28に開催されたW杯パークシティ大会 27日はスロープスタイル、28日にはハーフパイプが行われ、ハーフパイプ女子では日本の小野塚が初優勝した 小野塚、W杯優勝は初だったんだね。なんかもうどっかでとっていたような気がしてた。 スロープスタイ…