数学・統計学

Newton2019年4月号

Newton(ニュートン) 2019年 04 月号 [雑誌]出版社/メーカー: ニュートンプレス発売日: 2019/02/26メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る SCIENSE SENSOR マイナス13度で超伝導を実現 200ギガパスカルでマイナス13度の超伝導 すげー、常温超伝導じゃんー…

涌井貞美『図解・ベイズ統計「超」入門』

会話形式で書かれた、ベイズ入門書 確率とは、というところから始まる。 わりとさくさく読めた。 ベン図でなく、四角い図で書く。ベイズは、ベイズの定理がまずあって、その上にそれを応用した確率論や統計論が乗っかっている、というイメージ、らしい。 第1…

シャロン・バーチュ・マグレイン『異端の統計学ベイズ』

ベイズ派統計学の歴史についての本 あくまで歴史なので、ベイズ統計についての説明はあまりないが、関わった人物のエピソードなどが中心となっている。 アレックス・ローゼンバーグ『科学哲学』 - logical cypher scape2やラプラス『確率の哲学的試論』(内…

ラプラス『確率の哲学的試論』(内井惣七訳)

最近、科学哲学の本を読んでいて、やはり確率大事だなと思ったのと、戸田山『哲学入門』の参考文献で、訳者解説が確率の哲学入門となっていると紹介されていたので、読んだ。 ラプラスの書いた本編が160ページくらい、訳者解説が70ページくらいあるので、訳…

小島寛之『数学的推論が世界を変える―金融・ゲーム・コンピューター』

小島寛之が、様相論理について書いている本が出たと聞いたので読んでみた。 ゲーム理論と可能世界意味論を組み合わせて共有知識を定式化し、共有知識によって通貨攻撃を説明するというもの。 様相論理といっても、必然性や可能性の話ではなく、その応用編(…

イアン・ハッキング『偶然を飼いならす』

ハッキング二冊目。 統計にまつわる科学史。 面白い章も色々あったのだけど、一方で統計がよく分かっていないとよく分からない部分も多かった。統計について解説してくれるかと思ったら、統計や確率の概念についての説明はほとんどなくて、統計や確率といっ…

小島寛之『無限を読みとく数学入門』

やっぱり、数学は全然分からないけど面白いなあ 一章が結構圧巻 ゼノン、ユークリッド、マクタガード、ケインズってそんな風にして繋がっちゃうのか、みたいな この本の主役は圧倒的にカントールですけど。 しかし、数が存在するって一体どういうことなんだ…

森毅『数学の歴史』

古代ギリシアから戦後までの数学史を200頁ちょっとにおさめてある、コンパクトな本で、ぐいぐい読ませる筆致で、一気に読めてしまった。 数学の歴史とあるが、同時に世界史でもあるし哲学・思想史でもあるし科学史でもある。 というわけで、数学の門外漢…

小島寛之『数学でつまずくのはなぜか』

やっぱり分かりやすい。 学校で習ったのとは違う方法だったり、あるいはその背景にある歴史的経緯に触れているところがとてもよかった。 前著『文系のための数学教室』でもそうだったけど、微分積分を分かりやすく説明してある。前著では積分がメインで、今…