恐竜・古生物
日経サイエンス2022年11月号 [雑誌]日経サイエンスAmazon 民間月探査は宇宙ビジネスを開くか R. ボイル www.nikkei-science.com2022年末から2023年にかけて、民間の月着陸機が相次いで行く予定になっている。 これは、NASAの商業月面輸送サービス(CLPS)に選…
最近、パレオアート(古生物復元画)について少しずつ本を読んだりしており、今回は、パレオアートの歴史について読んだ。 ”All Yesterdays: Unique and Speculative Views of Dinosaurs and Other Prehistoric Animals” - logical cypher scape2 Mark P Wit…
恐竜アメリカ文学史。 以前、恐竜文学研究として南谷奉良「洞窟のなかの幻想の怪物―初期恐竜・古生物文学の形式と諸特徴」東雅夫・下楠昌哉編『幻想と怪奇の英文学4』 - logical cypher scape2を紹介したが、他にも恐竜文学研究をしているっぽい本を見つけ…
www.palaeontologyonline.com復元画について、どれだけ科学的に正確で、どれだけ画家の想像なのか、という論文 で、当たり前の話だが、色々な科学的根拠もあるけれど、もちろん分からない場所は想像で補うしかないのであり、単純に正しいのか想像なのかと言…
恐竜・古生物学文学研究の論文 同じ著者による恐竜・古生物文学研究の記事としては、以下もある。 最近、福井県立大学に恐竜学部ができるというニュースがあった時に、とある古生物学者の方が、ぼくの考えるさいきょうの恐竜学部的な感じでこんなツイートを…
「水際世界」の古生物を解説した本で、両生類、偽鰐類、水棲哺乳類を取り扱っている。 「古生物学の黒い本」と称された一連のシリーズ(土屋健『古第三紀・新第三紀・第四紀の生物』 - logical cypher scape2など)の後継シリーズの第一弾。こちらの表紙もお…
日経サイエンス2021年10月号 [雑誌]日経サイエンスAmazon SCOPE ヒト受精卵ゲノム編集の行方 どういう時ならやっていいか、ということで、それ以外に治療の手段が絶対にないという時に限り解禁しようという動きが出てきているらしい。 ADVANCES 思考による文…
恐竜の黎明期から絶滅まで、恐竜がいかに進化し生きてきたのかを描いた恐竜入門。 1984年生まれの筆者自身や筆者の研究仲間による最新の研究成果を交えながら、恐竜の歴史をトータルに見せてくれる。 プロローグ 恐竜化石の大発見時代 1 恐竜、興る 2 恐竜、…
『Newton2021年8月号』 Newton 2021年8月号作者:科学雑誌NewtonニュートンプレスAmazon Super Vision ダンスする光と影 ブラックホール連星のシミュレーションCG 降着円盤が歪んでる奴 元になった動画はこれ→ GMS: NASA Visualization Probes the Doubly War…
サブタイトルは、「読んで体験する古生物研究室の世界」とあり、古生物学研究の方法論についての入門書 化石を掘るための道具や地図の読み方・書き方から始まり、どのようなところを掘ればいいか、地層からどのようなことが分かるか、掘り出したあとの化石を…
古生物学(歴史科学)の科学哲学論文 古生物学において、いかに被説明項たる現象がテクノロジーによって生産され、処理され、提示されているか。 テクノロジーと不可分であることを示す。 Derek D. Turner "Paleoaesthetics and the Practice of Paleontology(…
筆者は、 Darren Naish、John Conway、 C.M. Kosemen 以前読んだDerek D. Turner "Paleoaesthetics and the Practice of Paleontology(美的古生物学と古生物学の実践)" - logical cypher scape2の参考文献に出てきていた本だったので、手に取った。 All Yest…
恐竜特集を読んだナショナル ジオグラフィック日本版 2020年10月号 [雑誌]日経ナショナル ジオグラフィック社Amazon スピノサウルスから始まり、最近のトピックを次々と紹介している CTスキャンで、恐竜が種類ごとに異なる脳の冷却システムを持つことが分か…
古生物学の科学哲学の本で、その美的側面を強調している。 タイトルのPaleoaestheticsは、直訳するなら「古美学」になるだろうが、ここでPaleo-としているのは古生物学Paleontologyとかけているからであり、また、古生物学の美学、というよりは、古生物学の…
最近、特別展目当てで、千葉県立中央博物館、茨城県自然博物館と、関東の県立博物館をいくつか行ったけど、ついに神奈川県立生命の星・地球博物館へ行ってきた ただ、実は最初から行こうと思って行ったわけではなくて、元来の箱根旅行へ向かう途中でたまたま…
そのものずばり、恐竜の教科書という名前に違わぬ本。 筆者は、古生物学者であり、他にも一般向けの著作を書いているダレン・ネイシュだが、それだけでなく、監訳者が、小林快次を筆頭に、日本の若手恐竜研究者たちが揃った豪華ラインナップとなっている。 …
科博にて 今回は、ディノニクス、デイノケイルス、むかわ竜の3本立て企画展で、もちろんこれ以外の恐竜及び中生代の古生物も来ていたのだが、この3つのインパクトがはっきりと強く打ち出された展示になっていた。 (誰かも書いていたが、タルボサウルスやテ…
日経サイエンス2019年10月号(カンブリア前夜/『天気の子』の空)出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2019/08/24メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 特集:カンブリア前夜 生命爆発の導火線 エディアカラ生物の進化 R. A. ウッド www.nikkei-s…
現代の風景写真の中に、古生物のCGイラストを合成することによって、古生物の「サイズ感」を実感することのできる本 本書は、シリーズ第二弾である中生代編 中生代の古生物といえばもちろん恐竜 というわけで、恐竜を多く収録しているが、この本の面白いとこ…
日経サイエンス 2019年9月号(恐竜 その姿と動き)出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2019/07/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 特集:恐竜 その姿と動き 実物化石が語る新たな恐竜像 内村直之/古田 彩 「恐竜博2019」紹介記事 ディノ…
Newton(ニュートン) 2019年 09 月号 [雑誌]出版社/メーカー: ニュートンプレス発売日: 2019/07/26メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 冥王星の海は何故凍らないのか ニューホライズンズの観測で、冥王星には内部海がありそうなことがわかってきたが、…
見てきたリアルサイズ古生物図鑑イベント編 pic.twitter.com/s8yahw9D8f— シノハラユウキ (@sakstyle) June 23, 2019 #リアルサイズ古生物図鑑 イベント編本日も新宿マルイ アネックス1階イベントスペースにてご来場お待ちしております!この食卓どこに古生…
茨城県自然博物館で開催されていた恐竜展へ行ってきた 博物館行くまで 茨城県の博物館だが、所在地は県西の坂東市で、千葉の野田市と隣接しているため、最寄り駅は千葉だったりする 電車とバスを乗り継いで行ったのだが、そこそこ遠い。「自然博物館前」とい…
GWということで行ってきた 実際に化石が発見された場所から数キロのところで、なかなか遠く、GWだからこそ行けた場所という気がする 大きな施設ではないし、福井の恐竜博物館と違って、激混みということもなく、ゆるりと1時間くらい見る感じの場所だった …
日経サイエンス2019年5月号出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2019/03/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 絶滅したハワイの花 マウンテン・ハイビスカスの香りを復活 R. ジェイコブセン www.nikkei-science.comあるバイオ企業の中で、す…
ナショナル ジオグラフィック日本版 2019年3月号作者: ナショナルジオグラフィック出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社発売日: 2019/02/28メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る EXPLORE 探求するココロ 装甲車みたいな恐竜 カナダのロイ…
フルカラー、DVD付きで、内容的にも充実していて、1000円しないという非常にお買い得な一冊 最新の内容まで盛り込みつつ、個人的によかったところは、系統図が要所要所に掲載されていたところ。骨格標本の写真も多め テーマごとに章分けされていて読み物とし…
日大文理学部の資料館でやってた奴 ニッポニテスなどの異常巻きアンモナイトがたくさんと、虹色のアンモナイトと、テリジノサウルスの爪が見れたのがよかった 以上。
千葉県立中央博物館で行われている特別展 大恐竜展などと比較すると非常に小規模ではあるが、展示に工夫がされていて面白く見ることができた 爪だけとか、歯だけとか、頭骨だけとかを並べて比較できるように展示している また、森本はつえによるマンガがあわ…
日経サイエンス2018年9月号出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2018/07/25メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る NEWS SCAN 窒素源としての堆積岩 窒素源としての堆積岩〜日経サイエンス2018年9月号より | 日経サイエンス 微生物の起源…