最近、特別展目当てで、千葉県立中央博物館、茨城県自然博物館と、関東の県立博物館をいくつか行ったけど、ついに神奈川県立生命の星・地球博物館へ行ってきた
ただ、実は最初から行こうと思って行ったわけではなくて、元来の箱根旅行へ向かう途中でたまたま見かけて立ち寄ったというもの
箱根湯本の手前の駅が最寄で、駅から徒歩3分。駅からもその姿が見える。先にあげた上の二つの博物館が、電車からバスを乗り継ぎ、バス停からもそこそこ歩くのと比べると、がぜんアクセスのよい博物館だった
sakstyle.hatenadiary.jp
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エントランスには、チンタオサウルスが待ち受けている
上を見上げると、アンハングエラなど翼竜の姿も
常設展
最初は、惑星のクレーターやプレート・テクトニクスの話などから始まり、岩石・地層へ
岩石の作られ方ごとに並べられた、この巨大な模型が目を引く(写真は3階から撮ったもの)
生物化石のゾーンに入ると、まずはアンモナイトの壁が目立つ
大小のアンモナイトだけでなく貝やベレムナイトも
3階まで吹き抜けの展示室には、続いて、各古生物の全身骨格標本が
恐竜はディプロドクス、ティラノサウルス、エドモントサウルス
それから、ゴンフォテリウムやマンモスなど絶滅したゾウの仲間
哺乳類や鳥類の剥製標本が多数
上を見上げると、クジラの全身骨格やランフォリンクスの復元模型が吊られている
さらにその隣には、巨大な板根も展示されている
3階には、パレオパラドキシア、デスモスチルス、ヤベノオオツノジカがいた