既に報道されているとおり*1、上村愛子１位、伊藤みき３位となり、猪苗代での世界選手権がほんと楽しみになってきた感じです。 というわけで、モーグル女子から １位 上村愛子 ２位 ニコラ・スドヴァ ３位 伊藤みき ４位 エカテリーナ・ストリャルヴァ ５位 …

SFを２作品。 まずは、イーガンの「暗黒整数」 先月のSFマガジンに掲載されていた「ルミナス」の続編。 「ルミナス」はイーガンの短編集『ひとりっ子』に入っていた数学SF。最初、読んだときの感想を引用してみる。 ストーリーは、主人公がある世界の秘密を…

なんとなく、いくつか曲を紹介してみる。 言わずとしれた名曲。 cosMoPの曲はわりとどれも好きだが、やっぱりこれが一番すごいな。 消失自体は前から知っていたけど、cosMoPという存在を知ったのはcosMo a.k.a 暴走Ｐという天才の発掘 - 死に舞がきっかけ。…

フリーペーパー『ROUND ABOUT JOUNAL』を通じて、多くの建築家らにインタビューを行ってきた、藤村龍至とTEAM ROUND ABOUTによるインタビュー集。 １９７１年生まれの藤本壮介から、８２年・８３年生まれの大西麻貴＋百田有希まで３２組の建築家ならびに研究…

群像とすばるのwebサイトに載っている、今月号の目次が見やすくなった。 webに載ってる目次見ながら、このエントリを書いているので、ちょっとありがたいｗ 今月は当たり前だけど、すばる以外津村記久子の記事があるのだけど、読んでないので読まなかった。 …

タイトル通り。 映画理論の教科書。良くも悪くも教科書だと思うのだけど、とりあえず映画の教科書を読んでみたいと思っていたので、よかった。 映画の教科書といっても、映画理論の教科書なので、実践的な話ではないけれど。 扱われているのは７０年代くらい…

すげー面白いぞ、これ。 実を言えば、エリクソンという名前を知ったのもわりと最近のことで、これが初めて読んだエリクソンなのだけど。 ジャンルとしては、パラレルワールドものメタフィクションで、設定だけいうと何というか陳腐に聞こえてしまうかもしれ…

１３日にシングルが、１４日にはデュアルが。 まずはシングルのリザルトから。 １位 マルガリータ・マーブラー ２位 ジェニファー・ハイル ３位 上村愛子 女子リザルト ４位にハンナ・カーニー、６位にシャノン・バーク、７位に伊藤みき、１２位にニコラ・ス…

作者の９年ぶりの一般向け書籍。あとがきによると、「（一般向けの本の）十年間断筆宣言」をしていたらしいので、ほぼ宣言通りということか。 一般向けの本書き始めたら学者はやばいなどという話もあるが、下條信輔は何というかそこの絶妙なバランスを保とう…

来年のバンクーバーオリンピック会場でもある、サイプレスにて、プレオリンピックともいうべき大会が開かれました。 スキークロス 1 CLINE Aleisha 1970 CAN 2 MCIVOR Ashleigh 1983 CAN 3 HUTTARY Karin 1977 AUT 4 DAVID Ophelie 1976 FRA 女子リザルト 1 …

id:kugyoくんをはじめとする、早稲田大現代文学会主催の講演会「虚構の美がせまってくる」 講師は、山形大で分析哲学を研究している清塚邦彦と小説家の諏訪哲史。 諏訪は大学で哲学専攻だったとはいえ、やはり出自の違う２人で、基調講演で話す内容もわりと…

おいっ！パーティやんぞ！ 金曜の夜は、おいッ！パーティーやんぞ！ - DIG@BOOKOFFに行ってました 久しぶりだったので、ずっと踊り明かしてました。 ２日後に筋肉痛です。 色々な人にも会えたりして楽しかったのですが、基本的にずっと踊ってたので、あまり…

建築家藤村龍至率いるTEAM ROUND ABOUTが主催するLRAJへと行ってきた。 これは、建築家らのレクチャーセッションとディスカッションからなっているのだが、特徴的なのは、そのセッションがリアルタイムで文字起こし・編集され、イベント終了と同時にフリーペ…

１月２９日にシングルが、３１日にデュアルが開催された。 まずは、シングルから。 １ ハンナ・カーニー ２ ミシェル・ローク ３ マルガリータ・マーブラー ４ ジャッキー・ブラウン ５ 伊藤みき 女子リザルト 今季は、ハンナが強いなあ。 ４位は、ワールド…

レポート課題だったので一気に読んだ。 インド系アメリカ人の一世と二世の話。 簡単に言ってしまえば、家族の物語であり、その点で感動的なシーンもあったりして面白い。 あるいは、現在形の文体がもたらす独特の雰囲気を楽しむのもいいかもしれない。 主人…