2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
タイプの違う女性作家3人立て続けに読んだらどうなるかリレー! 鹿島田と本谷は最近名前をよく見かけるのだが、まだ文庫化していないし*1、何の予備知識もなく単行本を突然買うのも躊躇われるし、とりあえず雑誌で読んでみようか、という考えで手に取ったの…
猪苗代大会 日テレでの放送を見ました。 モーグル 伊藤みきの扱いがかなり大きくなりましたね。 いつも通り、マイケル富岡と三浦豪太の噛み合わない会話が見所です。 女子はやはり、如何に完成度を上げるかが勝負なので、パッと見ではみんな同じような滑りに…
いくつかの質問に答えると「あなたは○○タイプです」って出てくる奴の、英語版。 SelectSmart.com 面白そうだったので、今日はこれで遊びまくった。 いくつかの質問に「はい」「いいえ」「わからない」で答えると、何タイプかランキング形式で結果が出てくる…
仲俣が『ポスト・ムラカミの日本文学』でポップ文学と呼んでいた人たちを読もうキャンペーン第2弾!*1 『孤独のグルメ』とは、全く関係ないし、全然別ものなのだけど、何故か読んでいて『孤独のグルメ』を想起してしまったのは何故。 中年にさしかかったあ…
16〜18日と、フリースタイルスキーと同じ日程で、スノーボードも日本大会が行われていたんですね。 パラレルGS、クロス、ハーフパイプの3種目 場所は富良野。 真駒内スキー場は、W杯会場ではなくなったらしい*1。 普段、スノーボードは全くチェックして…
今日は、デュアルモーグル。 FISのサイトを見ていても、女子のリザルトが一向にアップされる気配がない。 リステルスタッフによる勝手気ままな大会レポートを見てみると、こんなことになっていた。 雪と霧で第一エアが見えない状態です。 本日はタイムスケジ…
男子リザルト 女子リザルト 今季は、大会数が少ないので、誰が強いのかよくわからないのですが。 とりあえず、早くテレビが見たい。 あと、リステルスタッフによる勝手気ままな大会レポートは、リアルタイム感覚があってよかったけど、もう少し写真とか欲し…
ワールドカップ猪苗代大会スキークロス リザルト男子 1 TAKIZAWA Hiroomi 1973 JPN 2 KRAUS Tomas 1974 CZE 3 SCHMID Michael 1984 SUI 4 KONO Kenji 1983 JPN 決勝4人のうち、2人が日本人! リザルト女子 1 DAVID Ophelie 1976 FRA 2 ILJANS Magdalena 19…
友達のエントリが、めちゃくちゃブクマされてホッテントリになった。 思わず嫉妬した。 デルタブロガーくらいにはなった、とか言い出した。 うちのブログには、ブクマ数は少ないけれどブクマされた記事は沢山あるもんね、と負け惜しんだ。 彼は、最初の頃に…
魔法陣グルグル考 ↑この文章の要約 衛藤ヒロユキは、実に論ずるに足るマンガ家だと思っているので、こういうのを発見できて非常に嬉しい。 特に『魔法陣グルグル』というのは、ドラクエのパロディとして成立し、そのパロディ性(つまりある種の批評性)を結…
このブログでは既に何度か書いているけれど、今ドゥルーズの『シネマ』を読む、という授業を とっている*1。 で、ここ最近は、ベルクソンと現象学の比較が続いていて、個人的には非常に盛り上がっている。 20世紀初頭、意識(やイメージ)と物質(や運動)…
仲俣が『ポスト・ムラカミの日本文学』でポップ文学と呼んでいた人たちを読もうキャンペーン第1弾! 言葉と身体を作り替えていく物語。 まず、この作品は非常に女性的な感性で書かれている。一方で、そこには性別とは関係のない普遍的なものもあり、また非…
比較的マイナーな思想家である墨子が僕はわりと好きで、それが映画化されると聞いたらば、見に行くしかない、というわけで行ってきました。 彼、そして彼の率いる墨家集団は、思想家集団であると同時に戦闘集団でもあり、戦国の世を渡り歩いた後、突如として…
いつか読もうと思っていてようやく読めた。 平易な文章で書かれていて読みやすい、と思う。 写真論、映画論として読むことが出来る。 よく、アウラの消滅を論じた論文として紹介されることが多いけれど、それはどちらかというと冒頭のさわりであって、中心は…
東浩紀、ウン年ぶりの新刊。 サブタイトルには「格差・郊外・ナショナリズム」とあるし、そもそものテーマは「東京」 それほど自分にとっては興味を引く話題でもなかったのだが、東浩紀だから買った。 とはいえ、それでもやはり面白い本ではあった。 例えば…
昨日は、はてなが豆まきしてて使えませんでしたw で、その代わりというわけでは全然ないですけど、サークルの人たちと銀英伝を見ておりました。 原作で2巻にあたるところ、第1部まで。 26話でしたっけ、そんなに見た気がしないくらい、あっという間。 …
少女七竈についての評論。 桜庭一樹の新しい点を二つ。 ここではないどこかの居場所を探すのが近代文学や女性作家だったとして、桜庭はいまここで生きていくことを選ぶ。いまここの生き方をどのようによりよくしていくか。 従来は、都会=若さの象徴だったの…
すごい、すごい、凄すぎるぜ、舞城。 これはもう最高傑作といってしまっても良いのではないのだろうか。 90年代後半の“地獄”を如何にリハビリテーションしていくのか、あるいは、如何に拘り続けていくのか。 これは、自分のあるいは日本の一つの大きなテー…