2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

須田桃子『合成生物学の衝撃』

『日経サイエンス』の合成生物学記事 - logical cypher scape2に引き続き、合成生物学の勉強 毎日新聞科学環境部の記者である筆者が、ノースカロライナ州立大学に留学し*1、取材したルポ 合成生物学の研究史・研究内容について書かれているが、生物兵器開発…

『日経サイエンス2019年5月号』

日経サイエンス2019年5月号出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2019/03/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 絶滅したハワイの花 マウンテン・ハイビスカスの香りを復活 R. ジェイコブセン www.nikkei-science.comあるバイオ企業の中で、す…

大森望編『NOVA2019年春号』

大森望による、書き下ろしSFアンソロジーシリーズ。二度の中断を挟んでおり、第3期の第1弾にあたる。2019年春号とあるが、年2回ほどの刊行を目指しているとのこと。 今回、わりと2作1セットみたくなっているなあというラインナップになっている。小川・佐藤…

グレッグ・イーガン『ビット・プレイヤー』

イーガンの日本オリジナル短編集。収録作は6作品。 イーガン自体は長編がばりばり出てるから久しぶりな気はしないけど、短編集自体はわりと久しぶりなのか それにしてもイーガンは何故日本でこんなに人気なのか。自分も好きではあるけど、やっぱり難しいとこ…

瀧澤弘和『現代経済学』(一部)

サブタイトルが「ゲーム理論・行動経済学・制度論」で、様々なサブジャンルに多様化した現代の経済学についての入門書となっている というわけで、個人的には、制度論に興味があったので、制度論の章だけとりあえず読もうかなーと思ったら、結構それ以外も面…

『日経サイエンス』の合成生物学記事

『日経サイエンス』のバックナンバーを検索して、過去の合成生物学関連の記事をいくつか読んだ 生命の起源やアストロバイオロジー関連の本を読んでいると、時々「合成生物学」の話題が出てくることがあり、どっかのタイミングで読んでおこうと思っていたが、…

現代思想2019年5月臨時増刊号 総特集=現代思想43のキーワード

現代思想 2019年5月臨時増刊号 総特集◎現代思想43のキーワード (現代思想5月臨時増刊号)作者:千葉雅也,松本卓也,渡辺ペコ,トミヤマユキコ,清田隆之青土社Amazon 本屋で見かけたので少し眺めました。 目次は青土社 ||現代思想:現代思想2019年5月臨時増刊号 …

ピーター・D・ウォード『生命と非生命のあいだ』

サブタイトルは「NASAの地球外生命研究」とあり、宇宙生物学の本である。また、原題は「Life As We Do Not Know It」とあり、私たちが知らない生命、つまり現在の地球にいる生命とは違った形の生命としては、どのようなものがありうるか、ということを書いて…

関根康人『土星の衛星タイタンに生命体がいる!』

惑星科学的な観点からのアストロバイオロジー本 太陽系全般から系外惑星まで扱っているが、タイトルにある通り、メインはタイタンである。 タイタンに生命がいる可能性があることは、どのアストロバイオロジー本でもたいてい書いているところだが、最近だと…