- SCIENSE SENSORマイナス13度で超伝導を実現
- FOCUS土星の環はあと1億年で消える?
- FOCUS眠ってきた記憶を、薬を使って呼びさます
- FOCUS中国の無人探査機が世界ではじめて月の裏側へ着陸
- 特集 わかる!役立つ! 統計と確率
- 生命誕生の謎にせまる
- Basifs of Science 氷河
FOCUS土星の環はあと1億年で消える?
FOCUS眠ってきた記憶を、薬を使って呼びさます
抗ヒスタミン薬を飲んだ高齢者の認知症が進行するという症例があるので、逆にヒスタミンを分泌する薬をマウスに投与してみたら、記憶を思い出しやすくなったという研究
FOCUS中国の無人探査機が世界ではじめて月の裏側へ着陸
記事にコメントW寄せている阪大の佐伯准教授(惑星地質学)は、「鵲橋」に注目して、宇宙の中継インフラを構築して国際秩序形成を担おうとしているのではないかという指摘をしている
特集 わかる!役立つ! 統計と確率
まず、特集の導入として、世の中の色々な確率の例が挙げられているのだが、その中で、三つ子が生まれる確率(0.013%)と直径1㎞の小惑星が地球に衝突する確率(0.012%)がわりと近くてびっくりした。
特集は、「確率」「統計」「ベイズ統計」の三部構成
- 確率
スマホガチャのあたる確率の話とか、Paypayの20回に1回全額返金の話とか、時事ネタがわりと思って面白かった
トランプを1枚ずつ出し合って一致しない確率とモンモール数の話とか、なんか不思議なんだけど、これは一体何?
期待値が無限になってしまうサンクトペテルブルクのパラドックス、ちょっと面白い
- 統計
恥ずかしながら、分散と標準偏差が一体どういうものであるのか、ようやく分かりました
あと、サンプルサイズ、検定、相関の話など
ベンフォードの法則、不思議
- ベイズ統計
モンティ・ホール問題は何回読んでも分からなくなるなー
生命誕生の謎にせまる
今月の『Newton』、生命の起源を巡って、《深海熱水噴出孔・「エネルギーの供給こそが大事」説・高井研》 VS 《地上「温泉」・「RNA生成のための乾燥こそが大事」説・山岸明彦》の対立をバチバチに煽っており楽しいw
— シノハラユウキ (@sakstyle) 2019年2月28日
太陽系で生命が発見される可能性のある場所として、前者はエンケラドゥスに注目するのに対して、後者は「エンケラドゥス? あそこじゃ見つからないっすよ。断然、火星! 火星で生命が見つかれば温泉説の勝利確定です」(もちろん言い方は違います)とバトってきている。楽しいw
— シノハラユウキ (@sakstyle) 2019年2月28日
山岸さん、火星のほかだと、タイタンもありうると考えているらしい(どちらも乾燥している環境があるから。エンケラドゥスはない)
— シノハラユウキ (@sakstyle) 2019年2月28日
深海熱水環境説の方、電気が発生している話にも触れられている。
Basifs of Science 氷河
日本にも氷河はあって、富山と長野に6つの氷河が「発見」されているらしい
ヒョウガユスリカっていう、氷河の上で生きる虫がいるらしい