THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2nd LIVE PARTY M@GIC!!

シンデレラガールズの2ndライブ@代々木第一体育館
楽しかった
楽しいパーティだった
もう感想はそれだけでも十分じゃないか、という感じもするんだけど
何より、21人も出てて5時間もやっていたので、ちょっと情報量多すぎて、もう結構何が何だか分からなくなっているところもあって
今回は、色々と演出が凝られていて、そういう点ですごく楽しかった
まあ、思い出しながら書いていく


もともと、チケットがとれなくて、ライブビューイングで見る予定だったのだけど、ギリギリで出てきた機材解放席をとることができて、晴れて現地参加できることとなった
お昼過ぎくらいに現地入り、原宿にアイマスPがたくさんいるのなんか面白い(昼はともかく、夜はほんと原宿〜渋谷にかけてアイマスPしかいない感じだった)


会場入ったら、アリーナ中央に大きく円形のセンターステージとそれに延びる花道が作られていた。
自分の席は、スタンド2階席で、ステージの真横の方。高さ的な意味では距離はあるけれど、ステージに近いといえば近い。ただし、本当に真横なので、メインステージの奥まった部分はほぼ見えず。そういう見えない部分があるし、どうしたってディテールは見れないので、そういう意味ではライブビューイングもいいよな、とは思う。あ、これライブビューイングならもっとちゃんと見れただろうな、と思った瞬間は何度かあった。
でも、それはそれとして、会場がサイリウムの光で一杯になっているところ、というのは現地ならではの景色であって、これはやっぱりよい。


現地でよかったこととしては、アニメのガヤ録りに参加できたこともある。
ガヤ録りというか紅というかw
ライブが始まる少し前に、星輝子の場内アナウンスがあって、歓声を何度か録った。その後、それへのお礼ということで、星輝子がカバーした「紅」がかかった。
会場が赤のサイリウムで染まり、そして何故かコールが入る。流れてる曲は「紅」(歌ってるのはアイドルだけど)、だけど客のノリはアイドルライブっていう、大変珍しいものを見せてもらって、始まる前から面白かったですw
あと、やっぱりライブ中はステージを見るけれど、このときはまたライブ始まってるわけじゃないから、サイリウムで赤くなっている会場を見渡すことができたのも面白かった。


冒頭にも書いたけど、21人もいた
さすがにSSAの方が人数多いのだけど、こっちの方が何というか、「うわ、いっぱいいる」っていう感じだった
多分、ステージ上に21人が横一列に並んだりしたからだと思う。
MCの時って、話す人だけ前に一歩出て話すけれど、21人がびっちり横一列に並んでいると、斜め上方から見ていることもあって、一歩前に出ていたとしても誰がどこで話しているのか全然分からなかったりした。
今回、顔をよく覚えてない人も何人かいたのでなおさら(もちろんスタンドからだと顔は見えないんだけど、それでも髪型や雰囲気で誰が誰だかは分かるもんだけど、10人以上並ばれるとなんだかよく分からなくなるね)


事前に、「目標は4時間」という発表があったけれど、まあ4時間におさまるわけもなく、5時間
でも、その長さを感じさせないライブだった。うん、体感3時間くらい。
あいまあいまに挟まれるMCもわりと尺とっている感じだったけれど、それでも休憩なくびっちりやっていての5時間だったので、密度が高い。
アイマスライブだと、ライブの真ん中あたりで情報告知のコーナーがあってそこが休憩になるけれど、今回は一番最後だったし。あ、でも、休憩ないといっても、MCの度に座っていたので、ずっと立ちっぱなしというわけではなかった。
で、できる曲は全部入れた、という感じ。
各人のソロ曲全てはもちろんのこと、全員曲と属性曲も今あるものは全部やったはず。それに新曲1曲*1
ライブ近くになって、属性曲と全員曲の新曲が発表されて、ライブでやることが告知されていたので、以前の属性曲(アタシポンコツアンドロイド、OrangeSapphire、NationBlue)はもしかしてやらないのかもしれないなあと思っていたので、これは嬉しかった。


基本的に、楽しかったので楽しかったことだけを書きたいけれど、記録用ということで、悪かった点も書おいておく。
代々木体育館は音響がよくない、と事前に読んでいたのだけれど、確かによくなかったw
まあこればっかりはちかたない
2nd SIDEだったか、マイクの音量なのか、リバーブなのかが、あんまりよくなかったような気がしたけど


あと、初めて、いわゆる「厄介」勢というものに出くわした。斜め前に座ってたんだけど。
なるほど、これが「厄介」っていう奴か、と思った
マナーが云々、レギュレーションが云々という話をするとめんどいし、自分からあまり言うこともないので置いておく。あと、まあライブって時としてはしゃぎすぎちゃうものだし、それなら多少はお互い様ってとこもあるだろうと思ったりもしたんだけど。
個人的に気になったのは、ライブ全般をあんまり楽しんでいるようには見えなかったこと。いや、本人たちはすごく盛り上がってたのかもしれないけど。
すげーぎらぎらと光るサイリウムを出してまぶしくて、それがまあ「厄介」なんだけど、曲によっては全然大人しくて、何もしないし、MCとかにも興味なさげだったように見えた。


ライブの方に話を戻して
ファミ通の記事から、セトリをコピペ

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2ndLIVE PARTY M@GIC!! セットリスト(敬称略)
01. お願い! シンデレラ /全員(21人)
02. We're the friends! /五十嵐、大空、立花、牧野、三宅、桜咲、東山、原、金子、鈴木、松田
03. S(mile)ING! /大橋
04. TOKIMEKIエスカレート /佳村
05. DOKIDOKIリズム /山本(佳村)
06. Twilight Sky /青木
07. ミツボシ☆☆★ /原
08. 絶対特権主張しますっ! /金子、鈴木、松嵜、松田
09. アタシポンコツアンドロイド /五十嵐、高森、三宅
10. エヴリデイドリーム /牧野
11. 花簪 HANAKANZASHI /立花
12. Angel Breeze /東山
13. お散歩カメラ /金子
14. おねだり Shall We〜? /高森
15. 小さな恋の密室事件 /桜咲
16.パステルピンクな恋 /大橋、大空、立花、牧野
14. メッセージ /大橋、高森、福原、青木、上坂、渕上、松井、松嵜、山本、佳村
18. ゴキゲンParty Night /全員(21人)
19. 毒茸伝説 /松田
20. メルヘンデビュー! /三宅
21. あんずのうた /五十嵐
22. ましゅまろ☆キッス /松嵜
23. ミラクルテレパシー /鈴木
24. Orange Sapphire /原、山本、佳村
25. Nation Blue /青木、上坂、桜咲、東山
26. 2nd SIDE /松井
27. You're stars shine on me /上坂
28. 風色メロディ /大空
29. 薄荷 -ハッカ- /渕上
30. Never say never /福原
31. オルゴールの小箱 /福原、渕上、松井
32. Star!! /全員(21人)
33. 輝く世界の魔法 /全員(21人)
【アンコール】
En01. ススメ☆オトメ 〜jewel parade〜 /全員(21人)
En02. お願い! シンデレラ /全員(21人)
魔法にかけられた5時間――『アイドルマスター シンデレラガールズ』2ndライブリポート - ファミ通.com


全曲について感想書くの大変なので、このセトリ見つつ書いてく
構成としては、曲の雰囲気別に4つくらいのパートにわけてて、「元気におもてなし」とか「かわいくおもてなし」とかそんなサブタイトルがついてた。
で、MCは自己紹介が2回と、その各パートごとの感想、あとまあ最後の挨拶とか
自己紹介が2回あったのは、21人いるからで、11人と10人にわけてて、確か、「We're the friends!」歌った組と「メッセージ」歌った組。
最初の組は、飯屋とゆきんこが初参加組を率いているっていう感じがした(いやもちろん、まりえってぃとちょこたんは1stにも参加してるけど)
はっしーがトップバッターというのは珍しくて「おお?」と思ったけど、トリがふーりんだし、確かにはっしーで初めてふーりんで締めるってきれいだよね
この最初のパート、はっしー、るるきゃん、のじょさん、るーりぃ、飯屋と続けて、出し惜しみしないセトリだなあと思った。シンデレラ曲の中では、もっともライブで歌われてきた方の曲だし、否応なく盛り上がる曲だし。無論、そういうのを最初に持ってくるのは正しいけど、ここまで重ねてくるとはっていう。でもまあ、アイマスっぽい。
るるきゃんは、回を追うごとにうまくなっていく
もう、最初の頃のように、声が震えることもなく。一方、今回初ライブだった人で何人か、「あ、今ちょっと声震えたな」と思った人とかもいて。
しかし、TOKIMEKIコールの2回目がやっぱり分からない
「DOKIDOKIリズム」には、「助けてお姉ちゃん〜」というセリフが入っていて、ライブで聞く度に、ここでるるきゃん出てこないかなあと思いつつ、実際今まで出てきたことなかったんだけど、今回、ついに登場。一緒に一部演っていった。
トワスカのギターソロ部分で、ステージ上を全速で走って、なおかつ膝ついてのエアギターがよかった
るーりぃに限らず、全員曲とかで、花道を全力ダッシュするところとか何回かあったけど、ああいうライブでの走っているシーンっていいよね
やっぱり、ポンコツの間奏のピコピコ好きだな
飛んで、「花簪 HANAKANZASHI」だけど、着物風の衣装*2で、ダンサーもみな和傘を持っているっていう素晴らしい奴だったんだけど、何故かこの曲だけ、カメラで抜かれず、メインステージから出てきたこともあって、自分の位置からはすごく見づらいという悲しい事態に。
サイリウムの色チェンジが一番難しいと思われる曲だけど、上から見ていて、思っていた以上にちゃんと変わっていたという印象。
東山奈央はすごかったw
最初の自己紹介の時からそうだったけど、なおぼうの声から川島さんの声に予備動作なく変わるし。昭和のアイドルあんまりよく知らないけど、昭和感あったと思うw
自分で思ってた以上に気に入ったのは「お散歩カメラ」だった。自分的には、この曲の曲調の方が懐かしさがある。花道歩いてセンターステージ来て、そこで客席に向けてシャッターを切る、という演出もよかったけど、しかし何より曲がよかった。のんびりした曲のようで、意外とテンションあがるというか、跳ねた感じがする。
跳ねるといえば、「おねだり Shall We〜?」もいい。
「小さな恋の密室事件」は、ダンサーさんがマントをかぶって地面を這いながら登場して、会場が「おおっ」となってた。ちょこたんも、マントを着ての登場。それにしても、なんでこんなかわいいんだ、ちょこたん
自己紹介パートで、まりえってぃが、周りのPと挨拶しましょうって言って奴。左隣の人と何故か熱い握手を交わしたw 終わったあと、荷物片付けつつ、感想をちょっと話したりできてよかった。
で、問題のパート
毒茸伝説→メルヘンデビュー!→あんずのうた→ましゅまろ☆キッス→ミラクルテレパシー→Orange Sapphireっていう、酸欠注意っていう流れ
確かに、ましゅまろはこの中では曲の雰囲気違っていて、これらの曲と同じグルーピングなのは少しおかしいかもしれないが、かといって、もしここに「おねだり Shall We〜?」だの「ミツボシ☆☆★」だの入れられたら、ほんとに酸欠で死んでしまうから、これでよかったんだと思うw
で、「毒茸伝説」はすごかった
今回、初めて聞いた人の中で、一番驚いたのさっつんだった。こんなすごかったんだって。ヘドバンしたり何だりしながら聞いてたので、あんまりステージ見れてないけどw すごく楽しくてよかった
からのー! 
うさみんとあんずは、もうわざわざ何か書かなくてもいいだろw
あんずは、休憩の時の演出がまた新しくなってたw
で、あんずが終わって帰ろうとしたところ、れいちゃまというかきらりんがやってきて、あんずを引き留めるという、あんきら劇場的一幕が入り、さらに2人で「ましゅまろ☆キッス」の振りコピ講座が入る。これの難易度が地味に高くて、会場中がわりと「??」になる
自分も、このゆっくりスピードでこれだと、実際に曲かかったら全然追いつけないんじゃないか、と思ったが
しかし、やってみたら杞憂だった。いや、最後の星を描くところは結局できなかったんだけど。何だろう、この、振りコピ楽しい
ラクルテレパシーは、途中でマジックショー……じゃなくてテレポーテーションショーがあって、再びあんず登場w
この曲もすごく楽しかった。あと、えりぴょんこと鈴木絵理、MCがなかなかよかった。スプーン柄のネイルを見せて、指を曲げて「スプーン曲げ」っていう奴、不覚に面白かったw あとで、「ゆっこそのままだった」という感想コメントを見て、より気になってきた
よくばりsi☆sの「OrangeSapphire」
あのセンターステージ回るんだな
ふーりんなしの「Nation Blue」はやはり物足りなさはあったけど、るーりぃのかっこよさが際立つ感じだった。あと、遠目だとなかなかすみぺとなおぼうの見分けが着かなくて苦戦した
ねばねば! ふーりん!
ふーりんは、1stライブでの笑顔が超よかったんだけど、2ndはまた違う表情で。1stの時は、シンデレラの単独ライブが嬉しい、楽しいという感じだったけれど、今回は、ソロの中のトリをつとめていることもあって、誇らしげな、自信に満ちた笑顔だった。そんな表情されると泣いてしまうw
そして、トライアドの「オルゴールの小箱」
自分はゲームやってないから、トライアドっていうのがどういうのかいまいちよく分かってないけど、MMD動画とかでもよく見かけるし、ラジオでも「いつかトライアドで歌いたい」とかいう話をしていたのを聞いたりしたし、トライアドの3人で出てくるとやっぱり「おお、トライアドだ」ってなる。で、この曲も、何というかまるで最初からトライアドの曲だったのではないかというくらいあっていたし。ダンスとかも、ちょっと古いアイドルっぽくってとてもよかった。
アイマスの場合、数人とかで歌う場合、どうしてもそれはその時々でのメンバーだから、「おお、こういう組み合わせのメンバーかあ」と思ったりするけど、ユニット感を感じることってないけど
この3人は、こういうアイドルユニットだっていう感じがすごくした。
ただ、歌については、ふーりん一強すぎる
最後の挨拶は、まつえりがちょっと泣いてたかなってくらいで、1stの時と比べると全然みんなにこやかだった。まあ、明らかに巻きの指示が出まくってたってのもあるけど。
飯屋のいい感じのまとめっぽいMCが、なんか繪里子のいい感じのまとめっぽいMCにも重なって見え、やはり飯屋は繪里子二世なのか、とか思ったりした。
全員曲は、「誰がどこにいるんだー」って探すのに必死になるw わりとれいちゃまを見てたかな。見つけやすいしw あと自分の方からだと、わりとのじょさんが見えやすい立ち位置にくること多かった。

追記(20141204)

まあ、何となく書き足しておくかーと
ウサミンは、何も書かなくてもいいかと書いたんだけどw やっぱり何か書いておくとすると、既に上の方にも書いたけど、現地で見て何がいいかというと、サイリウムの光の中にステージがあるところを見れるところで、センターステージでやった曲はどれもそういうところあったけれど、それを強く感じたのはやっぱりウサミンだった。アリーナを埋め尽くすピンクのサイリウムが「ミミミン!ミミミン!ウーサミン!」にあわせて揺れ動く風景、その真ん中に立つまりえってぃとダンサーの人たち
ダンサーといえば、何かすごくダンサーの人たちと動きがシンクロしてる曲があった記憶があるんだけど、何だったか忘れた
2nd SIDEは、事前に聞いてたときに「これよさそう」と思っていた曲なんだけど、上にも書いたとおり、なんかマイクの音量がちょっと気になった。Aメロの最初の部分だけだけど。サビ最後の「ほしいの」コールとか完全に初めてだったけど、結構できて楽しかった。あと、「虹色橋」でサイリウムの色を増やす奴、曲聞いてる最中完全に忘れてたけど、歌詞を聴いた瞬間、思い出して、かろうじて2,3本色は増やせたw そういえば曲始まる前に、青以外の色を準備しているのが見えて、「あれ青以外あったっけ」と思っていたんだった。
You're stars shine on me
あとでレポート記事見て、メインスクリーンはあんな映像演出になっていたのかーって思った。
風色メロディっていうか、そらちゃんについてだけど、ザ・アニメ声優みたいな声してるよね。しかし、アイマス声優に「そらちゃん」が2人になってしまったかー。まあ、雨宮天は、ファンからの呼び方は「てんちゃん」だし、名前や呼び方がかぶっているのいちいち指摘しはじめたらキリなさそうだけど。それこそ765には既に「麻美」が2人いる。
アンコールの時、中盤からかなり息きれてきて、2回言って2回休むみたいな感じになってたw 疲労度、自分がこれまで参加してきたアイマスライブの中で、SSAにやや劣るくらいだった気がする。SSAは戸松とか約束とかM@STERPIECEとかで泣いたから、その分より疲れてるw
9thは、圧倒されるライブではあったけれど、肉体的疲労という意味ではそこまでではない。
2,3日後まで、身体の節々に疲れが残ってたり、声がかすれてたりというのは、ちょっと久しぶりだった。
このブログ記事を書いたり、レポート記事や各種感想をちらちら見たりして、全員曲や属性曲の記憶が思いのほか抜けてるのがちょっとショック。人数多いと、誰がいるのか探したり、あちこち見ようとしたりして、逆にちゃんと見れてないのかもしれない。
Star!は、あとで作曲者確認して、「田中さん納得」って感じだった。イントロの「いえーい」「ふぅー」がもう、たまんないね

追記(20141208)

なんかふと思い出したんだけど、諸々発表の時、出演者もみんなステージに残ってスクリーン見上げてたんだけど
総選挙の中間発表の時、上手側がすごく盛り上がってた
誰がいたのかちゃんと把握できてないけど、なつ姉とかるーりぃとかるるきゃんとかゆきんことかがいたあたりのような気がする。

*1:公表されるのが初めてという意味での新曲

*2:どうでもいいけどこのPC、「きもの」の変換候補一位「キモノ」なんだな