THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 2日目

THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 1日目 - logical cypher scape
メガネゴールド@SAITAMA - logical cypher scape
さて、2日目

自分語りいいっすか

今回のライブはアイマスの集大成だ、とか思ってるんだけど、じゃあお前はそんなにアイマスと付き合い長いのか、ということで、ちょっと自分のアイマス歴を振り返ってみる
アイマスにはまりはじめたのは2009年頃で、気付けばいつの間にやらもう5年
自分は自分のことをずっと、アイマスにわかの新参だと思っているのだけど、アイマス自体が今年で9年を迎える中で、5年付き合ってるということは、古参とまでは言わずとも、十分中堅クラスなのかもしれない。
元々ニコマスで、アイマスのRemix音源とかを聞き始めたのがきっかけで、その後ノベマスも見始めてって感じだった。
最初の2,3年はずっとニコマス漬けで、実は公式のコンテンツにはほとんど触れていなかった。時期的には、DSが出てた頃で、876組が少しずつノベマスに出始めていたので、何となく876組にも愛着はあるけど、DSもやってない。
先に述べたとおり、自分は自分のことをアイマスにわかだと思っているのは、そういうところもある。何度か書いてるけど、ゲームをやってない、実は。元々ゲームが苦手で、ゲーム全般について疎遠なので、ゲームハードを買うっていうのが既にハードルが高くて、いまだに手を出せずに5年も経っている。
ニコマスPの中には、ニコマスアイマスに入りゲームやる前から動画創り始めた人とかもいるわけだけど、自分は動画制作や動画以外の二次創作にも手を染めていないので*1、その意味でもにわかな感じ
アイマスコミュニティ的なところにも属していないので、アイマス好きの知り合いというのもほとんどいなくて、イベントぼっち
twitterなんかでアイマスクラスタの人たちが話しているのを、遠くから眺めている感じw
実は友人を1人、アイマス沼に沈めたんだけれどw その友人、いつの間にやらtwitterアイマス仲間を作ってオフ会とかもしていて、「あれ?」ってなってたりするw まあその縁で知り合った人もいなくはないけど。
アイマス好きは名乗ってるけど、Pは名乗らないみたいな自分ルールを持っていたこともあったw
でも、自分はアイマス好きなんだ、ここにいてもいいんだw 的なことを思えるようになったのは、2011年6月の歌姫爆宴行ったのがきっかけだった。
そんで、2011年7月からアニメが始まる。
あ、ゼノグラシアは2010年の年末から11年の頭にかけて見た。
っと、話が前後してしまったけど、アイマス2についても書いとくか。
散々述べた通り、ゲームやっていないので、いわゆる9・18事件における直接的なダメージはなかった。ただ、その前のゆりしー降板と重なって、ニコマス界隈で引退するPが次々現れて、アイマス没落の雰囲気が漂っていたのは辛かった。2010年だから、まだアイマス知ってから1年くらいだったし、ニコマス一番がつがつ見てた時期だったはずだし。
一方で、アイマス2のPVは見ていて本当にワクワクした。これでPVMADすごいのどんどんできるぞ、と。
話戻して、TVアニメの話。
始まる頃は、9・18の余韻も大分落ち着いてた頃だったけれど、でもみんなそわそわしつつも期待しまいという心持ちもあったような気がする。僕自身最初はまあ、アイマスの日常系みたいな感じかなあと思って見ていた。
結果はみなさん知っての通り。
で、DVD買って、ライブの最速先行予約権がついてたから予約したら当たったので、7thライブに行った。初めて、サイリウムを大量に買い込んで。
そしたらとても楽しかったので、その後、冬フェス、8th幕張2日目、そして今回のライブと行ったことになる。
最初はビギナーズラックなのか、先行で当たってすごくいい席になってたんだけど、4回も行ってると、「ご用意できませんでした」メールも体験するようになって抽選発表日のドキドキとかも分かるようになったw
7thのあと、ガールズの感想を聞きたくなって、アイマスのラジオも聞くようになった。アイマスタジオとchuを聞いている。stationは何故か聞いてない。このあたりから、ニコマスについては往時ほど見なくなっていて(お気に入りのP何人かだけ見ていて、新規発掘はしていない感じ)、自分のアイマスライフ(?)はラジオ中心に回る感じになった。
もともと、中の人についてはニコ動でも関連動画がすごく沢山あって色々知っていたけれど、この頃からキャラよりも中の人へと傾倒していった感じがある。
デレラジとミリラジは、時間があるときしか聞いていなくて、特にミリラジはまだ数回くらいしか聞いてないけれど、最近はアイマスタジオのゲスト出演も色々あり、シンデレラとミリオンについては完全にキャラより中の人の印象の方が強い。さすがにシンデレラの方は、CDが出てる有名キャラは名前と顔と簡単なキャラ付けについては知っているけれど、ミリオンは本当に中の人先行で、映画見てようやくキャラも少しわかってきたかなというところだったりする。


5年間もアイマスに付き合っているわりに、アイマスへのコミットメントはすごく中途半端な感じなので、やっぱり自分はPじゃないよなーとかも思ってしまうわけだけれど、でもこんなに長期に渡って好きでいつづけているコンテンツって他にはなくて、自分なりの愛着の蓄積があった上での、今回のライブの感動だったとは思いたい。

2日目

2日目は、15時過ぎくらいに会場についた。
今度は妻と一緒に来た。お前、夫婦でアイマスライブ来るとか、全然イベントぼっちじゃねーじゃねーかって言われれば、はい全く仰せの通りです、申し訳ございませんとしか言い様がありませんが。
妻は、アニメ見てアイマスが好きになったというか好きにさせたというかそういう感じ。7thから毎回ライブも参戦している。とはいえ、妻も妻で自分の好きなジャンルがまた別にある人なので、積極的にアイマスを追っているわけではなく、そんなに詳しくはない。シンデレラはとりあえずしぶりんと杏が分かるくらい。ただ、サンホラーなのでもよちーのことを知っていて(妻は「ともよちゃん」と呼び決して「もよちー」とは呼ばないがw)、なので今回2日目だけ2人で来た(そもそも1日目は1枚しかチケット入手できなかっただけだが)。もよちーがサンホラライブに出演していた動画も少し見せてもらったりして、この子シンデレラ最年少だけど、一番すごい子だったのかということを逆に教わった。


席は400レベル4列目。ステージ向かって左側の結構前の方。真っ正面に花道が見えるあたり。
昨日は200レベルから400レベルを見上げて、あれは一体どんな席なんだ、一体どんな風に見えるんだと思っていたけど、この日席について最初はその高さに唖然としていた。正直、4列目でよかった。前の方だけどかといって一番前ではないので怖くないw あれ、1番前とか相当怖い気がする。柵とか低かったし。
で、400レベルは実によかった。
メインステージから花道、センターステージまで一望にできるし、会場のど真ん中に吊ってあるスクリーンもちょうどよい距離・高さで見ることができる。左側を見ると、でかいモニタを結構近くで見ることができるのにも途中で気がついた。
上からだと、センターステージの真ん中部分が下がっているときに、そこで待機していたり、そこにはけていったりするのも全部見えた。


それから、あのブロック一体とてもプロデュンヌが多かった。
1日目は圧倒的に男性が多くて、ぐるっと見回した限りでは1人くらいしか女性を見かけなかったのだけど、2日目は男女比が半々に近いのではないかと思えるくらいに女性率が高かった。
アイマスライブは、回を追うごとに女性の数が増えて、数だけでなく女性率もあがっている気がする。アイマス系のクラブイベントなんかでもその傾向はある。
後方に座っていたプロデュンヌが特に熱狂的で、最初から最後まですごく声を張り上げていたし、コールとかキャストの名前を叫ぶのとかの練度(?)も高かった。
周囲の客の雰囲気も含めて、結構よかったかなあという感じの席だった。
あ、あと200レベルよりもケミカルのサイリウム持っている人も多かったかな。


かなりどうでもいい話だが、さいたまスーパーアリーナはとてつもなく広いので、コールが反響して聞こえてくるのだけど、「はい!はい!」が何故だか知らぬが「サイタマ!サイタマ!」って聞こえたw


開演前
社長の挨拶のあと、サプライズでぷちマスと間島Pによる諸注意映像が流れた
これはびっくりしたし、何よりとても笑えた。
間島Pが某映画泥みたいになってたり、格ゲー画面的なのもでてきたり
果たしてこれは映像化に際して収録されるのか。当然収録希望!


1日目と同じく、以下、曲名と出演者名については、【写真追加】新作『アイドルマスター SideM』発表! “THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014”2月23日公演最速リポート - ファミ通.comの記事に載っていたセットリストのものを使う。

まあ、ここらへんは1日目と同じといえば同じかなー
最初の挨拶で、えりりんが「さいたま」をかんで「サイパン」って言ってたけどねw
あ、あと自己紹介か。
大体1日目と同じだったけど、ぽんちゃんとミンゴスが少し変えていたような気もするんだけど、ここは全く記憶に自信がない。
あと、伊織やったあとにくぎゅになる時のギャップに、会場が思わず笑ってしまうんだけど、それに対して「なにー」って言ってたのがさらにかわいかった。くぎゅチアキング、はらみーの3人は、キャラと本人とのギャップがまた面白いよね
あと他に、すごくどうでもいいけど、「あさぽんキルラキルに出てそう」って何故かこの時思った*2

  • M05. Rebellion(沼倉)

今度は、赤のサイリウムちゃんと出せたよーw

  • M06. Mythmaker(たかはし)
  • M07. ビジョナリー(下田)
  • M08. 乙女よ大志を抱け!!(中村)
  • M09. The world is all one !!(中村、山崎、大橋)
  • M10. PRETTY DREAMER(山崎、渡部)

うんまあ、ここらへんも1日目と同じということで
あ、「PRETTY DREAMER」のコールが1日目に比べて少しできるようになった。

  • M11. トキメキの音符になって(麻倉)

もちょはもちょだったなーw
「何だその感想は」って言われそうだけど、本当にそうとしか言いようがなくて、見た人は分かってくれると思う。
でも、やっぱりもちょもミリオン組であって、すごいなって思わせる力を持っていた。
ミリオン組はやっぱり曲の知名度が低くて、なかなかコールもあわなくて、この曲もやっぱり1番はコールが弱かった。でも、2番ではすっかり揃っていた、ように思えた。
なんというか、もちょはとても楽しそうで、会場を引き込む力があったのではないかなと。
アニメ13話で、美希のパフォーマンスに引き込まれていく観客っていうのを思い出していた、シチュエーションも、引き込むために行われたパフォーマンスも全然違うものだけど。


ところで、この曲での話ではないのだけど、ミリオン曲ではやっぱり座ってる人がちらほら、というか2日目のすぐ目の前の人がそうだったんだけれど
これについては、長丁場だし仕方ないなと思っている。
「体力持つのは1時間ー」じゃないけど、あの時間全部を同じテンションで乗り切るにはやっぱりそれなりに体力が必要で、座るのは責められない気がした。

  • M12. オリジナル声になって(木戸)

映画まで全く知らないキャラだったし、中の人についても全然知らなかった。
でも映画を見て、うまい人だなと思ったし、まだ16歳だと知ってすごく驚いた。
で、この曲。
実は自分、最初の方でいぶちゃんの声が出ていなかったのが泣いていたからだというのに、全く気付いていなかったトンチンカン野郎なんですが、サビからぐぐっと声を出してきたので、一気に掴まれた。
表現力の高い人なんだなと思った。
その歌だけで泣きそうになった。
歌だけっていうのは、つまりその、最初彼女が泣いているのに気付いていなかった唐変木野郎なので、もらい泣きだったという意味でもなく、またキャラとかも映画を通じてしか知らないので、キャラや中の人への愛着・感情移入もあまりなくて、そういう状態であっても聞いていて泣きそうになるくらいの、感極まった歌だった。
いぶちゃん恐るべし

  • M13. Blue Symphony(田所、Machico

1日目からは人数が減って2人での同曲
あ、この曲だったかなー、なんかWinkっぽいって思ったの。ただ、2人だからじゃないかって気もするけど

  • M14. MEGARE!(長谷川、Machico、原(紗))
  • M15. Orange Sapphire(原(紗)、佳村、三宅、山本)

このあたりも、とりあえず1日目と同じと言うことにして、パスさせてもらう

  • M16. あんずのうた(五十嵐)

キター!!
ライブで聞くのを、っていうかメデメデするのをずっとずっと楽しみにしていた曲
そしてそれは会場にいる全員もきっと同じでw
もうとにかくすごいコールで、ゆきんこもそれを楽しんでいたなあという感じで
ところで、センターステージをずっと凝視していために、メインスクリーンで色々映っていたのに全く何一つ気付いていなくて、あとで妻から聞かされてすごく悔しかったクチです。
でもいいんだ、楽しかったから。あとは映像化待ちだよ!

  • M17. おねだり Shall We 〜 ?(高森)

この曲、かっこいいんだよなー、聞いてて体がすごく動くw
そのくせ、なつ姉の歌はすげえ可愛いんだよなー
猫の手ダンス、にゃんにゃんコール、おしゃれ伴奏、どれも楽しかった

待ってました曲第2弾w
マリエッティもすごいな
これもまた言うに及ばずって感じ
そしてこれもまた、あんずのうたと同じく、自分はセンターステージ凝視しすぎて(ry


シンデレラの自己紹介タイム。
マリエッティがセンターステージからメインステージへ向かうときにウサミンコールw
1日目と同じ奴で言うと、ふーりんの「ふーん、あんたたちがプロデューサー」って言って冷たい目で見回すあたりとかがハイライトなんでしょうか、どうなんでしょうか。
2日目は人数が増えて、城ヶ崎姉妹が揃ったり、みくにゃんが誕生日直後だったり、ゆきんことマリエッティが個性的だったり、シンデレラはやっぱ芸達者な感じあるw

  • M19. ALRIGHT*(浅倉)

感極まってしまって泣き出してしまったあずみん
765組の方で、歌っている最中にあんな風に泣き出してしまう人が出てくるっていうのは全然思っていなかったけど、でも本当にそれだけ色々なものが詰まった特別なライブだということを、この後思い知ることになるわけで、このあずみんの涙はそのことの前兆だったのかもしれない。
このときはもう、あずみんを応援しなければという一念で懸命にコールしてた。

  • M20. 自転車(平田)

今までのライブだったり、このライブの1日目だったりで、キャストが泣き出したのを見ると思わず自分ももらい泣きしてしまうことはあった。でも、あずみんが泣いたときは、上述したとおり「応援しなければという一念」が強くて、もらい泣きは全然なかった。
ところが、この曲が始まった途端、ぶあっと泣き出してしまった。
雪歩が泣いてしまったセンターステージに現れた真は、昨日以上に力強く歌っていたようにも見えて
今この感想を書いているときも、思い出して涙をこらえている。

  • M21. edeN(長谷川)
  • M22. 自分REST@RT(今井、原、下田、沼倉)

ここも、昨日と同じということでひとつ。
400レベルの高さから、ジブリのダンスを見れるのはよかった

  • 【メドレー】
  • キラメキラリ(仁後、釘宮、山崎、松嵜)

今日も2連続でUOだー

  • ラ・ブ・リ(たかはし、渡部、佳村)

今日もラ・ブ・リのコール楽しー

  • 私はアイドル(中村、浅倉、滝田、Machico

今日もわたドルは名曲だー

今日もとかちつくちて

  • arcadia(今井、長谷川、黒沢)

もよちーすごい
この2人に対して、本当に遜色なく迫ってきてる
あと、arcadiaは妻が好きな曲なので、妻得だなと思ったら、終わった時に本人も言ってた

  • Alice or Guilty(沼倉、たかはし、福原、三宅)

今日もぬーがかっこいい

  • “HELLO!!”(戸松)

ドン!
最初一体何が起こったのかよく分からなかったよね。
曲が始まっても、ステージ上に誰も並んでないの。
メドレーは前日と同じ曲順だったから、わりと覚えていて、前日で結構わたわたしたサイリウムの出し入れがわりとすんなり出きてたんだけど、ここにきて、「あれ誰も出てない、あれ」ってなった
そして、何が起きているのか把握したとき、ものすごく叫んだし、滅茶苦茶泣いた
会場全体も、周囲も
実はフルを披露するのは初めてだった、というのは後になって知ったし、876が以前にでた4thライブというのは、僕がまだアイマスライブの存在をよく知らなかった頃の出来事だったけど、今目の前で大事件が起きていた。
DSの愛ちゃん役の戸松が出てるって、もしかしてアイマスもう終わってしまうの? くらいに思ってた。
ほんと、これもう最後なんだ、最後でもおかしくない、くらいのことだった
しかも「日高愛を演じている戸松遙」っていう現在形での自己紹介に、また感動
876の曲はどの曲もすげー名曲なのでどれが一番とか決められないけど、“HELLO!!”はやっぱりすごくいい曲だしさー
あと、戸松遙はやっぱりすごいなと思った。
ステージ慣れしているというか、全く動じていないパフォーマンスに、明らかに格の違いを見せつけられている感じがした。
765は12人、シンデレラは11人、ミリオンはこの日は6人いたわけど、それに対して876は1人。別にそれぞれのチームで戦っているわけじゃないけど、たった1人で他のチームと張り合える(?)存在感ある
あとこれは妻が見てたんだけど、出ハケもすごくうまかったらしい。さっきも書いたけど、400レベルだと完全に上から見下ろす形になるので、センターステージでの出ハケとかもよく見えるんだけど、他の人がステージが下がった後屈んで歩いて潜っていくのに対して、そういう動作一切なくさっと消えていったらしい。

  • GO MY WAY!!(浅倉、長谷川、原、麻倉、田所、大橋、高森)
  • 待ち受けプリンス(釘宮、平田、山本)
  • i(今井、下田、木戸、原(紗))

“HELLO!!”でサプライズがあって、それこそ本当に「これでアイマス終わってしまうんじゃないか」なんて思いが去来する中で、ごまえとかiとか聞くと、すごくくるものがあるよね
みんなで歌おう、みたいな奴だったはずだし

  • いっぱいいっぱい(仁後、原)

で、これ、1日目と同じ演出で、2日目知ってたら泣かないかな、知ってても泣くかなとか始まる前思っていて、実際始まってみたら、1日目ほどは泣かなかったけど、やっぱり涙ぐむという感じだった。
ただそれ以上に、「アイマス終わらねーよ、若林さんにまたこの全力コールを聞かせるまで、終わるわけねーよ」って思えたのが、よかった。

  • Vault That Borderline!(沼倉、中村、五十嵐)

この組み合わせ、面白かった!
ぬーとえりりんは、この曲調にあわせたロックな声で歌うけど、ゆきんこはあの通りの可愛い声で歌うから、ぬーとえりりんに対して全然埋もれない。
アイマスって同じ曲でも、誰が歌うか、どういう組み合わせになるかで、色々と違ってくるというのが面白さの一つだけど*3、その組み合わせの面白さがこの上なく発揮されていたユニットだったなあと思う。

  • 空(滝田、全員)

歌詞がスクリーンに出なくても、一緒に歌っちゃう。

  • 休憩

2日目はわりと休憩してたw
1日目で結構空腹になってたので、この日はカロリーメイトかじったり
あと、サイリウムをわりとギリギリの量しか調達してなかったので、1日目は後半もうだいぶ暗くなった状態のまま使ってたけど、2日目はここで補給したりした。
side-Mについては、事前にtwitterでそんなようなこと流れたので、そこまで驚かなかったけど、冬馬映った時はさすがに声あげた。
一方、後方に座ってた女性はすごい叫んでた。
 

  • M23. Thank You!(『ミリオンライブ!』全員)

まず、ミリオン組の自己紹介から
しょっぱなからいぶちゃんが自分の名乗りを忘れるというw
1日目はそうでもなかったと思うのだが、2日目のミリオン自己紹介は非常にgdgdだったw
だが、それがいい
まあすごく大雑把にいって、765組30代、シンデレラ組20代後半、ミリオン組10代〜20代前半な感じで、ミリオン組って一番若いわけで、その幼さを見れたなあというかw
彼女ら、その年齢に見合わないパフォーマンスを見せてくれているので、自己紹介MCくらい年相応でもいいじゃないかと
お前ら、歌あんなに上手いのになんでそこでそんなにgdgdになるんだよw って思ったけどw
そういえばみくにゃんが22日誕生日だったけど、せりかちゃんも20日が誕生日だったので、おめでとうをねだってたのかわいい
もちょはやっぱりもちょもちょしてるけど、あの場でもちょもちょできるってすごいよね
「Thank You!」の話をしていなかった。
実を言えば、別にそれほど好きな方の曲ではないんだけど、「ありがとうー」ってコールできるのはまあなんかいいよねw

二連続UOだー
1日目はピンク、黄色、青の3色だしてたんだけど、Thank You!とおねシンってUO曲だったのね

  • M25. Romantic Now(黒沢)

キター!!
先にも述べたけど、サンホラーである妻からもよちーの子役時代のことを聞いていたし、映像も見たので、すごい子なんだというのは事前に知っていて
なおかつ、この曲。この曲をステージでやるってすごいぞ、と思っていて
実際にすごかった
客席への煽りもとてもうまいしな
頭のリボンかわいかった
メインステージだった。

  • M26. DOKIDOKIリズム(山本)

ちょっと、「Romantic Now」ってはしゃぎすぎてて、こっちの記憶が薄い
センターステージ

  • M27. アタシポンコツアンドロイド(大橋、松嵜、五十嵐、高森)

メインステージ
れいちゃま可愛い
なつ姉可愛い

  • M28. Nation Blue(青木、福原、黒沢)

1日目でもこの曲聞いてしびれたけど、2日目もよかった
しかも、2日目はもよちーも加わっての構成
1日目のふーりん、るーりぃって組み合わせはすごくうまくはまってるけど、そこにもよちーはちゃんと入っている
arcadiaもそうだけど、この組み合わせの中に入れるのかってところに入ってくるのすごい。
センターステージを3人で使っていた

  • M29. MUSIC♪(今井、田所、福原)

クール3人によるクールなMCは何故か電車ごっこ

  • M30. Precious Grain(田所)

ころあずについては、8thで散々、すげーの来たって思ってたけど、すごさ健在
ここまでなんどとなく、ミリオン組はみんなすごいって書いてきたけど、そのすごさの中に埋もれないすごさはやっぱある

  • M31. 素敵なキセキ(山崎)

一方こっちは、コールも含めてとかく元気で楽しい曲

  • M32. ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(渡部)

まあしかし、元気で楽しいといったら、個人的にはこれが最高
MUSICから素敵なキセキまではセンターステージで、これはメインステージ
中央から飛び出すように「関西魂見せたるでー」といって現れたゆい?
超可愛い!
この2日間の中で、自分が一番弾けてたのこの曲のコールだと思うw

  • M33. 恋のLesson初級編(Machico

チアガールのポンポンを持ってセンターステージから登場
バックダンサーさんもチアガール風
サビのコールを覚えてなくて、3回目でようやくあわせられた

  • M34. Sentimental Venus(釘宮、麻倉、木戸)

この曲、ほんといい
そしてここでも、いぶちゃんに釘付けだった。
何なの、あの子、笑顔の作り方がすごくうまい
そしてコケティッシュなところあるよね
歌い終わった後、もちょからくぎゅに最後のバトンが渡される。

  • M35. my song(釘宮)

花道から、階段状になったセンターステージを登るくぎゅ
ここからのバラードゾーンは、もうなんかアイマス全体のことに思いを馳せながら聞いていくという感じだった。
1日目はなんかこう、伊織の曲なんだなーとか思いながら聞いてたんだけど(くぎゅから伊織に向けて歌ってるのかなーとか)
2日目はアイマスの曲だなーってw
何を今更って思われるかもしれないけど
アイマスって音楽についての曲とかが結構多くて、「MUSIC」を聞いてたときも思ったんだけど、音楽テーマの歌詞っていうのがアイマスそのものを歌い上げてるんだなって思えて、2日目は既にメドレーのあたりで「なんだこのアイマスのフィナーレ感は」っていうのと「まだまだアイマスは終わらんよ」っていうのが入り交じった状態になっているから、すごくそういうところに感じいってしまっしていた。

  • M36. チクタク(仁後)

冬フェスの時に書いたけど、ライブでバラード曲聞くのってちょっと苦手で。どうも集中力が持たないというか。
1日目の時は、ダンサーさんの衣装が羽根のように広がる奴で、それがきれいだなあーとか、にごちゃんのくるっと回るターンがかわいいとかそういうことも思ったりしていたんだけど
2日目は、「my song」のところに書いたことの続きになるけど、あー夢見る時計かーアイマスだなーって思いながら聞いてた
あと、にごちゃんってステージ上で絶対泣かないイメージがあって、どこかクールな印象を持っていて、もちろん今回も泣いてないんだけど、1日目より2日目の方が明らかに、ちょっとぐっときているような表情をしてた気がする。にごちゃんのああいう表情を見れたのが満足

  • M37. 恋花(原)

くぎゅの「my song」、にごちゃんの「チクタク」がこれまでのアイマスだとするならば、はらみーの「恋花」はこれからなんではないかって。
1日目の時にも書いたけど、はらみーはさらにレベルアップしていた。
でも、それがはらみーであって貴音ではないような感じもしたりしたんだけど*4、何というか、はらみーはさらに先へ先へとひっぱりあげているんだというストイックさを感じた。

  • M38. 君が選ぶ道(滝田)

センターステージだった
書きたいことは1日目の方に書いた感じかな

メインステージだった。「君が選ぶ道」でちょっと「ん?」ってなったんだけど、1日目とステージの場所が入れ替わってる。
で、ミンゴスの歌い方が明らかに変わっていた。1日目で浮かべていたような笑顔は見られなかった。
これ、あとでミンゴスtwitterとかを見たら、1日目は映画のあとの千早、2日目は初心に返ってということだったらしい。
が、まあそれはともかくとして、その時見ていた自分の感じたことを書くと、1日目と基本的には同じで、千早とミンゴスが改めてこの曲に向き合って、再解釈をしているんだなと思った。
「約束」という曲は、アニメ20話の挿入歌であって、20話からの文脈に強く規定された歌だけれども(作中では、春香たちが作詞したことになっているなど)、そういう個別の文脈を離れても十二分に名曲たる普遍性を持った歌なんだということを、千早は示そうとしたんじゃないかと。
というか、20話のエピソードからいったん離れた時に、千早がこの歌をどう歌うか。アニメでは、春香たちが一緒に歌ってくれたのにあわせて歌ったわけだけれども、そうではなくて、千早自身の持ち歌として今後もずっと歌っていくとしたら、どのようにこの曲のポテンシャルを引き出すことができるのか。
そういうことを考えて歌っているのではないだろうか、と聞きながら思っていた。
はらみーのところでも書いたけど、アイマスはこれからも続くっていう未来を見据えた歌い方だと思った。アニメとか最近の出来事のようにも感じるけど、それでも今年の春になったら3年とかになるわけで。アニメの挿入歌だったというだけではなく、これからも歌い継がれる名曲なんだっていう気概?
そう思いながらも、最後に765プロメンバーがみんな後ろに並んだのを見て、また号泣ですよ
やっぱりあの演出されちゃうと、ぼろぼろ泣いてしまう。既にもうこの時点で、色々と感極まっているわけだし。
で、最後のラララで会場もみんなで歌うところで、ミンゴスがイヤモニを外したのが見えて、涙をタオルでぬぐった。
アイマスはいいコンテンツだね、20話よかったね、感動したね、ではなくて、まだまだ未来へ「つなぐ」よっていうことなのであって、ここで泣いてちゃいけない、と。ミンゴスにも聞こえるように、ラララを歌わなきゃいけない、と。
ここのバラードゾーンっていうのは、アイマスの過去から未来を繋いで、押し進めるゾーンだったんだと思ってる。


アイマスのライブとかいつも長文のブログを書く人とかいて、いつも楽しく拝読しているんだけど
ふと冷静になると、いやいい年こいたおっさんが何ポエムみたいな文章書いてるんだ、ってかお前はエスパーか、みたいになりかねないような文章だったりするんだけど
自分も次第にそうなりつつあるというか、今回の「約束」を聞いて、こういう感想を書こうと考えていて、これはもうこうなるしかないわって思った。
ちょっと前に、SAKのアイマス記事が分からなくなってきたというコメントをもらったりもしていたけど
今回のライブはほんとにね、今までのライブとはまだ格が違っていて、ポエムならざるをえないというかw

  • M40. M@STERPIECE765プロ全員(シンデレラ、ミリオン出演者・戸松がダンサーとして参加))
  • M41. IDOL POWER RAINBOW(全員・戸松)

愛ちゃん(戸松)もいるマスピですよ
涙を拭きながら手を叩いてた
「IDOL POWER RAINBOW」は、最初聞いた時からわりと気に入った曲で、嫌いじゃないんだけど、1日目のところで書いたとおり、最後はやっぱり「THE IDOLM@STER」だよなあって思ったりもしていた、1日目は。ラジオで猛プッシュしまくってたけど、さすがにリリースからライブまでの期間短すぎて、知らない人も多いのではないのかなという意味でも、そう思っていた。
でも、やっぱこれいい曲で、2日目となると、これ結構最後にふさわしいかもなあと思った。


最後は、赤羽根Pの一本締め
バネPも感動して、色々話したい様子だったけれど、これ以上話すと律子に怒られてしまうからと言ってた。


帰りの電車の中、一緒になったPと何とはなしにぽつぽつと感想を話したりしていた。
無印時代からのPとままゆPだった

4日目

アッキー、結婚おめでとう!!
ライブが終わってから、少しずつ、そして次々と出演者たちがブログでライブの報告をあげていく中、アッキーもまたライブについてのブログを更新。その記事の最後で結婚を報告されていて、SSA4日目のサプライズとなっていた。
自分は、twitterを見てみたらなんか大騒ぎになって、なんだなんだと思って探してこのニュースを知った。
アッキーが、繪理子さんやぽんちゃんに相談してたり報告してたりしてたのかなーと思うと、ほっこりするw


この自分の感想自体は、火曜日までにはもう9割方書けていたのだが、その後時間がなくて結局今日(木曜日)に投稿することになったのだが、その間にも色々と出演者のtwitterやブログでの発言を読んだり、デレラジを聞いたりして、そこで語られる舞台裏の話やそれぞれの心情でまた泣いたり、笑ったりしていたりする。

書き忘れ

奈緒ちゃん=ゆい㌧のカラーは、何なのか
紫陽花色だっけ。それを聞いて、一応パステルブルーのリウム用意していったんだけど、誰もそんな色ふってる人はいなかったw
結局、青とパステルブルーで2本振ってた
そして、パステルブルーって何とも使いにくい色だなーとも思った。事前に某ブログ見てたら、響の浅葱色の代替にはならないって書いてあって、そうなのかーと思いつつ出してみたら、本当に全然違う色だったしw
薄い青って言われると、響とかラブライブ!の絵里とかの色だと思うんだけど、パステルブルーはそっち系ではなかった。
でも、紫陽花色とパステルブルーは近いような気がしたのだけど、まわりに誰も持っている人がいなかったので何とも言えないw
青って一言でいっても色々あって難しいなーと思った次第。


終わりだよー(2月が!)

*1:一回だけ文フリでちはゆき小説コピー本出してますが、わりと最近の話

*2:映画版の衣装は『キルラキル』の極制服っぽいともっぱらの評判。今回のライブ衣装は、それをもとにデザインされてた

*3:思えば、同じ歌の色々なバージョンを聞くのが面白いって知ったのアイマスだった。歌と歌手って強く結びついているのが当然だと思っていたから

*4:某ブログに、はらみーの歌い方はラルクっぽいって書いてあって、そういうのは確かに感じた