2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ホフディラン@日比谷野音!!

Hey!People!! あの最高にPOPな二人組が帰ってくるぜ Get!Ready!! 今世紀で最も喜ばしい出来事なんじゃないか(今年が、2006年か3006年かなんて大した違いじゃないだろ) To!Party!! これから再び巻き起こるWaveに乗り遅れるな 9月30日の日比谷野外音楽堂…

やっぱり東京は楽しい。そしてわりと新宿が好き?

戸田山和久『知識の哲学』

先日、友人宅に遊びに行ったとき、戸田山和久の本を見つけ手に取る。 なんか授業で使ったらしいが、友人はあんまり興味をひかれなかった様子。 冗談半分に「じゃあちょうだい」と言ったら、あっさり「いいよ」と言われたので、遠慮なく貰う。 そんなふうに、…

東浩紀と意外な繋がり

http://www.hirokiazuma.com/archives/000252.html 下條信輔と東浩紀って知り合いなのかー それに、瀬名の『第九の日』に言及されてるとなると、『第九の日』を早く買わないと……。 自由意志というのを中心において、東、下條、瀬名、イーガンをぐるぐる回す…

ポモとかカルスタとか文学とかでぐだぐだ

本当は、上と一続きの記事にしてしまおうと思ったんだけど、やっぱ分かりにくくなるので一応分ける。 今とっている授業で、ドゥルーズの『シネマ』を読む、というものがある。 ドゥルーズの映画分析みたいなことをやっている。 ベルクソンの持続概念を使って…

続・君が代!と思いつつぐだぐだ

昨日のあれはブクマ欲しさについカッとなってやった。今は反省している。 というか、頑張って時事ネタのつもりで書いたのに、1userしかブクマされなかったことに絶望した! 辺境ブログには注目エントリになることも許されないのか?! 普段は、別にブクマと…

君が代

地裁の判決が出て、ブロゴスフィアが何とも喧しくて、ついふらふらとこんなエントリを書いてしまいます。 この手の話をブログで書くのは、正直とても気が重い。面倒だから。でも、なんでか書いてしまう。 この「なんでか書いてしまう」の部分が明らかになれ…

小説トリッパー秋号

普段は立ち読み(もしくは図書館読み)ですましている雑誌なのだが、何故か買ってしまった。 小特集として中原昌也があったから、だと思う。 正直、それ以外に何で買ったのかが自分でもよく分からない。 本当は、パース特集をやってた「大航海」とか欲しかっ…

近未来科学冒険活劇を描こう

土日月の三連休は、大学のサークルで発行する冊子の編集作業でした。 怠惰な自分は、今号に原稿を提出しませんでした。 が、そのことに対して、後悔と反省をしています。 一年生ばっかに書かせてどうする、というのもあるにはあるわけですが、それ以上にみん…

もっかいPerfume

というわけで、ここ数日でまともに聞いてる音楽はyoutubeのPerfumeだけ、とかいう。 『リニアモーターガール』 『エレクトロワールド』 『コンピュータドライビング』 が、お気に入り(上リンク先はyoutube)。 『コンピュータドライビング』って曲だと、あ…

Perfume

Perfume PVなど(泣いて全てをゆるされたい) こんなところを見つけたので、聞いてみました。 度々名前は目にしてたんですが、ちゃんと聞くのは初めて。 cupsle中田ヤスタカプロデュースによるアイドルユニット。 cupsleのアイドルアレンジ、というか、アイ…

中原昌也「誰が見ても人でなし」『文學界』10月号

『文學界』10月号を買いまして 立ち読みではなく、わざわざ買ったのは、特集が黒沢清だったからですが、まだ『LOFT』を見ていないので特集読むのは後回し。 で、中原昌也の読み切り。 目眩するようなリフレインもしくは空虚なリフレイン。 そして、改行な…

ジャイアントロボ

遅ればせながら、今川ジャイアントロボを見ました。 素晴らしきヒィッツカラルド 静かなる中条 これで全ての感想を終わらせていいくらいなんですが。 でも、あとオロシャのイワンと花栄、黄信も好きです。 見ていてとても気分が高揚するのは、おそらく聴覚的…

天才的な文章見つけたよ

勃起判決(心臓が止まったらそこで試合終了だよ) blogのタイトルもすごいけど 最後の一行に天才を感じる

ギートステイト面白いよー

ギートステイト制作日誌:あるギートの1日 東浩紀、桜坂洋、鈴木健によるプロジェクト、GEET STATE。 3人で2045年の未来日本を予測して、論文形式と小説形式の二つで発表する、というもの。 未来予測ものって結構好きで、未来学ってやってみたい分野の…

『アラビアの夜の種族』古川日出男

古川が紡ぎ出した、壮大なギャグ。 いや、ギャグと言い切るのは語弊があるかもしれないが、それでもやっぱり「これなんてギャグ?」とか言いたくなる。 物語としては面白いのだけど、小説として面白いかといわれるとそうでもない。 この箱物語の構造はそれほ…

『未来惑星ザルドス』

かなり久しぶりのエントリが、ザルドスって……。 74年にイギリスでとられたSF映画。 アウトラインはなんとなく分かるけれど、ディティールは一切意味不明。 大体100分くらいで、飽きずに最後まで見ることはできたけれども、果たして面白いと言っていいの…