雑誌
マイクロバイオーム─人体に住む微生物 あっと驚く 世界の最新建築 Newton 2022年12月号作者:科学雑誌Newton株式会社ニュートンプレスAmazon マイクロバイオーム─人体に住む微生物 腸内細菌の話 特定の菌より多様性が大事 肥満とF/B比 なんちゃら科という細菌…
先日、ハヤカワSFコンテストと創元SF短編賞 - logical cypher scape2という記事で「坂永雄一や酉島伝法など、年刊SF傑作選などを通じてわりと読んでいてもう少し読みたいなあと思っている作家もいる。」と書いたのだが、そういえば、最近のSFマガジンに坂永…
日経サイエンス2022年11月号 [雑誌]日経サイエンスAmazon 民間月探査は宇宙ビジネスを開くか R. ボイル www.nikkei-science.com2022年末から2023年にかけて、民間の月着陸機が相次いで行く予定になっている。 これは、NASAの商業月面輸送サービス(CLPS)に選…
「凡庸の会」*1が発行している文芸批評と文学研究の雑誌『文学+』の第3号 以前、創刊号を少し読んだことがある。 『文学+01』 - logical cypher scape2 第3号の宣伝が回ってきたとき、大正文学史というのが見えて、最近立て続けに大正史を読んでいた(筒井…
第2の天然痘になるか 広がるサル痘 出村政彬 量子コンピューターが化学研究を変える J. M. ガルシア あなたの内面を探る 感情認識AIの危うさ J. マックエイド 日経サイエンス2022年9月号 [雑誌]日経サイエンスAmazon 第2の天然痘になるか 広がるサル痘 出村…
特集:渡り鳥の量子コンパス 高精度ナビの仕組み 鳥には地磁気が見えている P. J. ホア/ H. モウリットセン 動物たちの磁気感覚 出村政彬 日経サイエンス2022年8月号 [雑誌]日経サイエンスAmazon 特集:渡り鳥の量子コンパス 高精度ナビの仕組み 鳥には地磁…
ユリイカ2022年6月号 特集=ゲルハルト・リヒター作者:ゲルハルト・リヒター,清水 穣,平倉 圭,大山 顕青土社Amazon清水、沢山、平倉、池田、大山の各論考が面白かった 音楽を聴くと、イメージが浮かぶ / ゲルハルト・リヒター×マルコ・ブラウ 訳=西野路代 …
日経サイエンス SCOPE ITで目の不自由な人をナビゲート ADVANCES 細菌のエピジェネティクス From nature ダイジェスト 巨大ウイルスがゆるがす生物と無生物の境界 中島林彦 協力:村田和義 試験管で再現したRNA生命体の進化 中島林彦 協力:市橋伯一 メディア…
『論考』刊行100周年を記念した特集号。 本誌前半には『論考』について、中盤には「倫理学講話」について、後半には『探求』についての論文が収録されている。 『論考』の読み方が時代によってどのように変遷してきたかを論じている吉田論文、ダイヤモンドの…
量子論2022 合成生物学はここまで来た 地球激変 現実味を増す宇宙戦争と衛星破壊 ごく一部をパラっと立ち読みしただけなのだけど、ちょっとメモNewton 2022年5月号: 科学雑誌Newton作者:株式会社ニュートンプレスニュートンプレスAmazon 量子論2022 量子生物…
生体の科学 Vol.73 No.1 | 雑誌詳細 | 雑誌 | 医学書院 鈴木さん、渡辺(正)さん、大泉さん、土谷さん、乾さんと、門外漢でもよく見かける名前が並び、日本における意識研究者オールスターかもしれない、分からんけど。 普通に売ってる雑誌ではないが、筆者…
太陽になりそこねた星 褐色矮星 少し前にこれだけ読んでた 太陽になりそこねた星 褐色矮星 褐色矮星についてちゃんと理解してなかった*1 水素核融合をしていない天体で、実際に発見されたのは1995年(系外惑星と同じ年) 恒星と惑星の間みたいな星で、核融合…
大森荘蔵の弟子筋にあたる人たち(前半に並んでいる人たち)は、大森との思い出を述べたのち、それぞれの大森論を展開している。 自分は大森荘蔵には全然触れていないのだが、野家、飯田、丹治、野矢という、現在における日本分析哲学のビッグネームが並んで…
ハプティクス─触覚をあやつる新技術 スペースXの最新ロケット 凶悪犯罪はなくせるか? 知能をもつ都市─スマートシティ Newton 2022年2月号作者:科学雑誌NewtonニュートンプレスAmazon ハプティクス─触覚をあやつる新技術 触覚VRについて 感覚については特殊…
SCOPE ヒト受精卵ゲノム編集の行方 ADVANCES 思考による文字タイピング 除虫菊の秘密 新たな「月の石」 異星の地下生命 特集:新しい恐竜像 ジュラシック・パークの“毒吐き恐竜” ディロフォサウルスの本当の姿 M. A. ブラウン/ A. D. マーシュ 卵の化石から…
『Newton2021年8月号』 Super Vision ダンスする光と影 足し算とかけ算の未知なる関係の謎にせまる ABC予想とIUT理論 ティラノサウルス研究の最前線 「中年危機」の心理学 地球が生んだ脅威の洞窟 タイムトラベル映画を科学する アルゴリズムな世界第3回 情…
特集シリーズ2:科学的説明論の現在 「因果的説明論の現在」(清水雄也・小林佑太) 翻訳「 『深さ』の概略」(マイケル・ストレヴンス、清水雄也訳) 「モナドとしての哲学史研究」(稲岡大志) 悪い言語哲学入門 第3回 (和泉 悠) ウソツキの論理学(連載…
TLで論文pdfのリンクが流れてきたので、特集の論文を3つとも読んでみた。 賀沢 秀人「深層学習は認知科学の対象となるか」 深層学習は認知科学の対象となるか 認知科学が対象にするのが、何らかの意味で知的に(ヒト的に)振る舞っているシステムだとした上…
惑星の種 コンドリュール J. オカラガン 特集:ヒトバイローム あなたの中にいる380兆個のウイルス D. プライド ウイルスの“化石”ががんを抑える 古田 彩 協力:伊東潤平/佐藤 佳 忘れられたパンデミック スペイン風邪の集合的記憶 S. ハーシュバーガー タ…
異常論文特集 SF短編集とかに時々入ってる論文風とかレポート風の作品が好きなので、この特集は当然買いだった そういう感じの作品としては、柞刈湯葉の裏アカシックと、柴田勝家の宗教性原虫がそれっぽさ(?)があって面白かったが、一方、最後に並ぶ3編が小…
恐竜特集を読んだナショナル ジオグラフィック日本版 2020年10月号 [雑誌]日経ナショナル ジオグラフィック社Amazon スピノサウルスから始まり、最近のトピックを次々と紹介している CTスキャンで、恐竜が種類ごとに異なる脳の冷却システムを持つことが分か…
対談「哲学対話:言葉による言葉の吟味としての」 (山田圭一、池田喬、佐藤暁) 特集1:描写の哲学 「描写の哲学を描写する」(松永伸司) 「イメージを切り貼りするとなにがどうなるのか インターネットのミーム文化における画像使用を中心に」(銭清弘) 「キャラ…
特集・日本SF第七世代 ここでは、北野勇作、野尻抱介を第4世代、冲方丁、小川一水、上田早夕里、伊藤計劃、円城塔を第5世代、宮内悠介、酉島伝法、小川哲を第6世代とした上で、それ以降を第7世代としている。 まあ、世代分けにどれくらいの意味があるかはと…
2019フィルカルリーディングズ 特集1 いけばなの美学 ポピュラー哲学の現在 特別連載 ウソツキ論理学 哲学的論理学入門第1回 矢田部俊介 特集2 学問と勉強のジェンダー・ギャップ 特集3 「ELSI」というビッグウェーブ 分析系ニーチェ研究の招待 大戸雄真 メ…
インドネシアで見つかった最古の洞窟壁画 K. ウォン(SCIENTIFIC AMERICAN編集部) 生と死の境界を考える C. コッホ 日経サイエンス2020年5月号(特集:新型コロナウイルス/宇宙の化学進化)日本経済新聞出版Amazon インドネシアで見つかった最古の洞窟壁画 K. …
特集:時間結晶 ひとりでに時を刻む物質 F. ウィルチェック 時間結晶を巡る論争 古田彩 協力:渡辺悠樹 特集:チバニアン 77万年前の地球を探る 出村政彬 協力:岡田誠/菅沼悠介/羽田裕貴 地磁気はなぜ逆転するのか 中島林彦 協力:陰山聡 復活するか? フ…
SF小説『三体』に見る天文学最前線 系外惑星の先にある異星文明 中島林彦/協力:須藤 靖 作者 劉 慈欣が語るSFと科学技術 語り:劉慈欣 神経回路網はどのように知性を生み出すのか M. ベルトレロ/D. S. バセット From nature ダイジェスト AIが地動説を“発…
ミュージックビデオ論とかは、気になっているジャンルだったのだが、全然分からない部分でもあったので、勉強になった 扱われているMVをほとんど知らないので、それをいつかちゃんと見なきゃいけないなあと思いつつ*1 ecrito.fever.jp 【特集 I 聴覚と視覚の…
フロントランナー挑む 第98回 小型着陸機を月面の狙った場所へ確実に送る:坂井真一郎 特集:エマージングテクノロジー 10の科学技術が世界を変える 重力波望遠鏡KAGRA始動 遺伝子発現を制御する DNAループのダイナミクス E. L. エイデン アナム猿人の顔 K. …
松下哲也「ビアズリーの挿絵はマンガの形式に影響をおよぼしたのか?」(『ユリイカ2019年3月臨時増刊号』) - logical cypher scape2の勢いで、こっちの号のユリイカもちらっと眺めた やはりこちらも主に松下さんの記事についてユリイカ 2019年12月号 特集=…