今月は1記事ずつちょろっと
日経サイエンス2016年11月号
恐竜時代の哺乳類
中生代の哺乳類の進化史
キノドン類の話から始まって、基盤的哺乳形類が出てきて、獣類が出てくる。
獣類というのは、真獣類と後獣類からなるグループ。真獣類は有胎盤類、後獣類は有袋類とほぼ同じ。
中生代に哺乳類は恐竜のかげでこっそり生きていたと思われていが、実はかなり進化を遂げていた。
中国から保存状態のよい化石が結構見つかっているらしい?
今の哺乳類の祖先とほぼ同じような形態の種類が収斂進化していた。
でも、そのうちのほとんどは中生代末に絶滅している。
中生代の間に、臼歯が進化した。これで被子植物が食べれるようになったグループもいる。
見開きで中生代の哺乳類の系統樹があったのがよかった。
恐竜時代の哺乳類 - 日経サイエンス
中生代の哺乳類の話は、土屋健『ジュラ紀の生物』 - logical cypher scape2や土屋健『白亜紀の生物』 - logical cypher scape2でも読んだ。