いじめ問題の話∧トラバの話

のっけからあれですが、僕個人は自分のblogでいじめについて何か書く程、いじめ問題に興味・関心がないし、話題もないです。
ただ、人のblogでコメントしてしまった関係上、ちょっとエントリを立ち上げさせてもらいます。


「そう簡単に?!」(ひさしのぶろぐ)
ここのコメント欄にて、ひさしさん、じゅんやさん、ケンヂさんの議論がなされています。
議論の末に、コメント欄に書くには長文すぎるという理由で、ケンヂさん、じゅんやさんの双方が各々のblogでエントリを立ち上げて、反論、再反論を行うことになりました
「いじめについて書いてみるよ」(Muichkineの日記)←ケンヂさんの反論
「いつか破滅するかな 続編」(Iam...)←じゅんやさんの再反論


ケンヂさんとじゅんやさんのエントリが、お互いリンクなりトラバなりをしていなくて、当事者以外には非常に分かりにくいのですよね。
2人とも、リンクをはったりすることで非閲覧蓋然性(id:klov参照)を高めたくないのかもしれないですが、エントリのトップに「返信です」と書いている以上、何に対する返信なのか明記した方がよいと思うのです。
blogのトラバ機能はそのためについているはずですし。
というわけで、ものすごい勝手な話ではありますが、こうしてまとめることにしました。
いじめ問題云々には興味がないのですが、「トラバでつながるブロゴスフィアにて展開される討論」には興味がありまして、またそういうブロゴスフィアに憧れを持っていたりするということもあって、こんなことをしてみました。


ちなみに、僕個人のいじめに対する意見はMuichkineの日記のコメ欄に書いてあることが大体全てです。
あと、
僕の大好きなwブロゴスフィアであるところのはてな村でも、いじめや自殺の問題に関して議論がなされているみたいです
タグ「自殺」を含む注目エントリー
タグ「いじめ」を含む注目エントリー
「いじめ議論まとめ」(萌え理論blog)
繰り返しますが、僕自身はほとんどいじめ問題に興味がないので、これらのエントリもあまり読んでいないのですが、ちょっと面白いなと思ったエントリがあったので紹介します。
「笑い男ならぬ、自殺男・・なのかな?」(記憶のメモ帖)
報道によって自殺の連鎖が引き起こされる、というのは本当らしいです(上の「自殺を含む注目エントリー」を見れば、その手の話が読めると思います)。*1
いじめも自殺も深刻な問題には違いないけれど、報道メディアによって作られた問題、という点も注目すべきポイントなのでしょう。
「人権を失ったまま生き続けても、そんな命に意味はない。」(アンカテ(Uncategorizable Blog))
「命は大切」とか「地球より重い」なんていうのは、単なるレトリックであって事実ではない。
事実に対して、そんな標語は完全に無効だと思っている*2
だがしかしそうなると、自殺しようとする者に対してどのように対処すべきなのか。自殺というのは、権利の行使、抵抗の手段として認められるべきもなのか否か。
このエントリをきっかけにして、議論がなされているみたいです。

*1:芸能人の自殺が自殺を連鎖させるのも有名な話。ちょっと思ったのは「自殺」っていうのがミームとなり、そのミームに感染すると自殺してしまうのかも。感染−発症が自殺するか否かを分けるのであって、いじめられたとか何とかといったいわゆる「自殺の理由」はあんまり関係なかったりするとか?

*2:自殺だけじゃなくて、戦争反対とか叫ぶにしてもそのことは考えておくべきだと思う