石田衣良『4teen』
ものすごい小説のレベルの高い宗田理、いや違うか。
とりあえず分かったことは、自分には中学生を主人公にした小説がうまく読めない、ということか。
フィクションだと割り切って読めば、わりと良くできている作品だったと思うんだけど、何故か中学生だった自分を無理にでも作中に見つけ出そうとしてしまったのがよくなかったんだと思う。
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/26
- メディア: 文庫
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日記
昼休み、学内で、ジャンベとディジリドゥ持った2人組(もしかしたら3人)を見た。
飯を食い終わったら話しかけようかと思っていたのだけど、こっちが食い終わる前にどっか行ってしまった。
日記2
BravoskiVol.3購入
雪が降っていないせいで、今シーズンが始まったという感覚がまだない。
ゲレンデガイドなど眺めて今シーズンのことを考えようとしても、うまくいかない。しかし、考えないとあっという間に冬休みは過ぎてしまう。
モーグルニューカマーに関する記事が面白そう。
札幌のフリーライダー特集を見て、みんな自分より若くて驚く。高校生とか中学生とかがいる。
愛子のインタビューを読んで、ヤンネ・ラハテラが日本チームのコーチをしていることを改めて確認する。やっぱり凄いことだよね。
猪苗代のW杯見たいなあ、モーグルとクロス。
予告1
伊藤剛の「キャラ/キャラクター」、東浩紀の「データベース」とゲームを結びつけるための仮説。
ゲームや小説やマンガや映画などには「ストーリー」と「システム」がある。
しかし、特にゲームはユーザーが「システム」を意識しやすい。
ゲームの「システム」にとって重要なのは「パラメータ」なのではないか。
この「パラメータ」化によって、セルフリファレンスのあり方がどのように変化したか。
時間軸が浮遊する主体。
後日、雑感としてまとめる予定。
予告2
授業で、批評文を書く練習することになった。
1回目の提出は12月20日。
阿部和重の『グランド・フィナーレ』で書いてみるつもり。というわけで、現在再読中。
阿部和重については、今まで書こうと思いながらもまとまった文章を書けずにいたので、よい機会。
書いたらupする予定。