『新潮2006年12月号』

南アフリカ出身の作家クッツェーによるベケットに関する講演について

  • 小山太一「とことん文学、つくづくリベラル」

テヘランでロリータを読む』の書評

バレンボイムストローブ=ユイレファジル・サイって、注釈なしで一体どれくらいの人が分かるものなんだろうか。
自分個人について言えば、バレンボイムはサイード関連で名前を知っているが演奏は聴いたことがない、ストローブ=ユイレはこの前授業で一作だけ見たがさっぱり分からなかった、ファジル・サイはこの文章で初めて目にした名前でどんな人か全く知らない。
この原稿が掲載されているのは、別に「週刊新潮」でも「小説新潮」でもなく、れっきとした文芸誌の「新潮」であって、それなりのインテリが読むから問題ないんだろうか(つまり知らん俺のレベルが低いだけ)

新潮 2006年 12月号 [雑誌]

新潮 2006年 12月号 [雑誌]