『論座11月号』]特集「言論テロと右翼」『創11月号』]特集「言論テロとナショナリズム」

立ち読みしている最中に目に入った。
『論座11月号』特集「言論テロと右翼」
『創11月号』特集「言論テロとナショナリズム
似たような雑誌ではあるけれど、全く同じじゃないかーと思って手にとってみたら、前者は鈴木邦男宮崎学の対談が、後者は鈴木邦男佐高信の対談がメインだった。
鈴木邦男ってほんと、最近(前からなのかもしれないけど)頑張ってるなーと思ったり。
どっちも目次とかをパラッと見ただけでちゃんと読まなかったけど
論座本島等インタビューと、政治結社「正氣塾」塾長代行へのインタビューだけ眺めた。
本島等に関しては、最近授業で出てきて初めて知ったんだけど、元長崎市長で「天皇への戦争責任」について発言して、右翼に銃撃された人。
一方で、正氣塾っていうのは、まさにその銃撃した犯人が所属していたとこ。
嫌韓ウヨとつくる会史観ウヨとか美しい国ウヨとかには全く興味がないんだけど、ずっと昔から右翼やっているような人たちには多少興味がある。鈴木邦男の本を前読んだからだと思うけど。
それから文藝2006年冬季号には、綿矢りさ芥川賞受賞第一作が掲載されている。今まで全然書いてなかったなあ、とは思ったけど、一本も書いてなかったのか。
昨日、サークルで偶々綿矢の話になったので、目についたが、結局読みはしなかった。