2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

太田邦史『エピゲノムと生命』

何年か前に言葉を知って以来、見かけるようになった「エピジェネティクス」 なんだか難しそうだし、何読めばいいかよくわからないしで、今まであまり知らなかったのだが、たまたま入門書と銘打たれたこの本を見かけたので読んでみた。 エピジェネティクスと…

THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!(幕張2日目)

8周年ライブツアーの最終日、行ってきました すごくよかった。 一番最後に赤羽根Pが「感無量」って言って言葉を詰まらせていたけど、本当になんか、よかった、満足したって感じで言葉いらない感じもするのだけど、しかしやっぱり記録もしておきたいので書…

NoNoWire13から15選

NoNoWire on floor 明日は、秋葉原MOGRAにて、NoNoWire on floorです! イベント告知動画がこのかっこよさって時点でやばいですね 当然、行ってくる予定です さて、そんなイベント前夜なので、今年のNoNoWireから気に入った作品をいくつか紹介したいと思いま…

籘真千歳『スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの』

シリーズ最終作 これまで 藤真千歳『スワロウテイル人工少女販売処』 - logical cypher scape 籘真千歳『スワロウテイル/幼形成熟の終わり』 - logical cypher scape 籘真千歳『スワロウテイル序章/人工処女受胎』 - logical cypher scape うまく終わらせた…

名古屋哲学フォーラム2013秋「美を語る資格があるのは誰だ? 心理学(脳神経美学) vs 科学哲学 vs 分析美学」

日時: 2013年9月14日(土曜日)午後1時半より 会場: 南山大学名古屋キャンパスR棟R32教室 行ってきました。 名古屋は2度目。とはいえ、1度目は、他のところへの旅行の途中で立ち寄って名古屋駅の近くで昼食食べただけ。今回も、南山大学直行して、またすぐ…

ロバート・ローゼンブラム『近代絵画と北方ロマン主義の伝統』

ドイツロマン主義の画家カスパー・ダイーフィト・フリードリヒから、抽象表現主義の画家マーク・ロスコまでを、「北方ロマン主義」という系譜の中で位置づけようという本。 崇高の話とか読んでいると、時々言及される本なので、まあ読んでみるかと。 北方ロ…

『美学芸術学論集(特集:脳/美学――脳科学への感性学的アプローチ』神戸大学芸術学研究室

レポジトリからpdf落として読めたので、読んでみた。神戸大学学術成果リポジトリ Kernel 神経美学のシンポジウムが近いのでその予習、と思ったからというわけでもなくw たまたま、じゃぶらふきゅーさんに教えてもらったので 『歌うネアンデルタール』そろそ…

アメリカン・ポップ・アート展

新美術館 ポップアートは、なんか分かったつもりでいたけど、実際見てみたら全然そんなことなかった まず、ロバート・ラウシェンバーグ 初っぱなから圧倒された。 何が、とはいわく言い難いのだけど、この前、宮下誠の『20世紀絵画』で具象と抽象について読…