モーグルW杯猪苗代大会(遠藤2位、星野3位)

ソチ五輪後、初のW杯は猪苗代大会
3/1、3/2に行われた。
今季はあとさらに、ボス大会とラプラーニュ大会が残っている。

女子シングル(3/1)

1 DUFOUR-LAPOINTE Justine CAN 23.41
2 MCPHIE Heather USA 22.99
3 DUFOUR-LAPOINTE Maxime CAN 22.67

まあ、表彰台は順当な選手が並んでいる感じ
6位に星野がいる。
一方、8位のノルウェー、WESSELとか、9位アメリカのSCHWARTZとか知らない名前もちらほら
ハンナ、クロエ、上村は上位9名までにはいない


動画はこちらから

男子シングル(3/1)

1 WILSON Bradley USA 24.30
2 GAGNON Marc-Antoine CAN 24.25
3 KINGSBURY Mikael CAN 23.88

ビロドーは4位
映像パッと見た感じでは、ギャノンのが攻めててよく感じた。
改めてリザルト見ると、ウィルソンと点差ほとんどないな


動画はこちら

女子デュアル(3/2)

1 KEARNEY Hannah USA
2 MURATOVA Elena RUS
3 HOSHINO Junko JPN

星野が、ヘザー・マクフィを破って3位に!
スピードではマクフィに譲った形だが、全体的な安定度で勝った感じか。
デュフォー−ラポイント姉妹は、5位にマキシム、9位にジャスティ
2位と8位にロシアの知らん選手が入ってる。


男子デュアル(3/2)

1 KINGSBURY Mikael CAN
2 ENDO Sho JPN
3 GAGNE Pascal-Olivier CAN

遠藤が2位、これは自己最高。
また、デュアルは苦手らしいのだが、デュアルでの表彰台は初っぽい
スピードでは、キングスベリーに勝っていた。
そういえば、スタート前にキングスベリーはちらっと遠藤の方を見ていた。
熱かったのは、ガニュ(?)とマーキとの3位決定戦、カナダ対決
やっぱこれだからデュアルは面白いという、両者譲らぬいい勝負をしている。結局、マーキがガニュについていくことができなくなり、第2エア直前でバランスを崩して転倒した。
それにしても、このガニュって選手は初めて名前見たな。じわじわと次へ向けての戦いが始まりつつあるのかな。