三浦俊彦『虚構世界の存在論』を読んで、いくつか今考えていること。 基本的に、小説のことしか扱われていなかったけど、マンガ、映画、演劇などに同様に適用可能だろうか。 三浦が最後に展開する、現象主義=一世界説すなわち虚構実在論は、厳密に一つの作…
早川はとかく装丁がいいよね、装丁が。 この作品の場合、読み終わった後に見るとしみじみしますね。 実によく出来ていて、物語の面白さもテーマ性もよいのだけれど、あともう一歩インパクトが足りない気がした。衝撃を受けるまでには到らなかった、というこ…
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