2007-04-06から1日間の記事一覧

『薔薇窓』帚木蓬生

直球でエンターテイメントの小説を読むのが久しぶりだったような気がする。 ミステリ、それもどちらかという社会派(謎解きのある本格と対比する意味で)。 そんなわけで話の筋とかはここでうだうだ解説するようなものではない。 1900年、第5回万博の開…