日経サイエンス2019年3月号

ハイパーループに熱い視線

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この号を読む予定あまりなかったのだが、ふと表紙見たときに、これが目に入って「イーロン・マスクがやってる奴か」とめくってみたら、そうだった。
イーロン・マスク以外も手を出してるっぽいけど、この記事では主に、スペースXがやってるコンテストの話とか
で、特に慶応大のチームがそのコンテストに参加しているらしく、特にそれの話
リンク先に記事の前半まで載っている。プラス、記事にはない動画もついている。
上のリンク先にない話としては、ハイパーループで車両がうまくできるようになったとして、トンネル内は気圧を下げてるので、車両に乗り込むのに普通の電車のホームのようにするわけにはいかないのと、窓が割れると危ないので、そこらへんの対策も必要になってくるよーという話かな

特集:太陽 出生と一族の秘密 R. ボイル

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日経サイエンスは、後ろに今月の英語が載っているんだけど、見てたら「cladistics 分岐学」の項目があって、分岐学の記事があったのかなーと思って見てみたら太陽の記事だった
太陽ができる前に、コアトリクエっていう星があって、その星が死んだあとに、そこから生まれてきたのが太陽らしい
で、太陽以外にもコアトリクエを母星とする、いわば兄弟星がある、と。
それで、恒星の組成元素を形質と考えて、分岐学的な分析をしたりしているらしい。宇宙分岐学
プラネット・ナインとか他の恒星系から奪取してきたかもしれないとか、そういう話があったりするらしい
アウムアムアみたく、恒星間移動する天体もあるようだし、兄弟星同士で惑星の取り合いあるのかもねーみたいな