宇野朴人『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』13

次巻が最終巻とのことで、最終巻を直前に控えて、箸休めというか準備というかしばしの休息というか、そういう巻
と思ったら、死んだと思ったあの人がまさかの再登場
まさか、こいつ、アンドリュー・フォーク的なポジションになるのではあるまいなと思ったら、むしろ逆に、善人になって死んでしまい、素直に恨まれ役として全うしてくれた方が読者的にはありがたかったのではないか、とか(サザルーフ側に立つと、これはこれできつい展開だなーと)


精霊の機能解除で、電話が、爆砲の普及で、塹壕が登場したので、いよいよアルデラミンの世界も近代戦の世界へと、という感じ


宇野朴人『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』1〜11 - logical cypher scape
宇野朴人『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』12 - logical cypher scape