μ's 3rd Anniversary LoveLive!

ライブビューイングで見てきました。
一体何から書けばいいのか分からないので、時系列順に書いていきます


もとより物販については、無理せず出かけて買えればラッキーくらいのスタンスなんですが、8時に起きてtwitter見たら既に完売という話だったので見送り*1
で、夕方になってライブビューイング会場へ。府中のTOHOシネマズでした。席は一番後ろでしたが、スクリーンとの距離はほどよい感じで、また通路側だったのもよかったです*2


ライブビューイングというものが初めてだったので、まずそれについて思ったことあれこれ
一番戸惑ったのは、コールすると自分の声が聞こえることw
当たり前だけど、音量的には会場には敵わないわけで
まああと、細々としたことを言えば、スイッチャー遅いよ、カメラそこじゃないよみたいなところ度々あったけど、会場では見れないであろう大画面でのアップが見れるのはよかったです。
まあ、ライブビューイングも悪くないですが、しかしやっぱり、次こそは向こうにいたいという気持ちにはなりました。

M1 僕らは今の中で
M2 僕らのLIVE 君とのLIFE
― MC1 ―
M3 Wonderful Rush
M4 夏色えがおで1,2,Jump!
―ライブドラマPart1ライブの練習!?―
M5 ススメ→トゥモロウ
M6  夢なき夢は夢じゃない(穂乃果ソロ)
M7  ぶる〜べりぃ◎とれいん(ことりソロ)
M8  私たちは未来の花(海未ソロ)
M9  なわとび(花陽ソロ)
M10  恋のシグナルRin rin rin! (凛ソロ)
M11  Daring!! (真姫ソロ)
M12 まほうつかいはじめました!(にこソロ)
M13  ありふれた悲しみの果て(絵里)ソロ
M14  純愛レンズ(希ソロ
M15  START:DASH!!(3人バージョン)
―ライブドラマPart2いきなりファッションショー!―
M16  これからのSomeday
― MC2 ―
M17  もぎゅっと”love”で接近中!
M18  Wonder zone
―ライブドラマPart3ライブ直前!―
M19  輝夜の城で踊りたい
― MC3 ―
M20  WILD STARS
― MC4 ―
M21  No brand girls
M22  Snow halation
EN1  START:DASH!!
― MC5 ―
EN2  きっと青春が聞こえる


このセトリを参考にしながら、上から順に思ったことを等を書いていきます。
冒頭、当然こうくるだろうという全員曲ですが、この時点で僕は、「ナンジョルノかわいい!」状態になってました。
サイリウムは白(ことり)振ってたんですけどね。
僕は、アニメから入ったんですが、ことほのまきを見たり、にこりんぱなを聞いたりしていたので、この6人についていうとこの半年でだいぶ分かった感(?)があるんですが、残りの3人についていうと、いまいちよく分かっていなかったところがあって
ナンジョルノについていうと、1stのライブ映像見たときも、可愛いなと思ってたんですけど、でも逆に言うとそれくらいしか知る機会がなくて*3、「ナンジョルノは可愛いと思うんだけど、でも断然うっちーとシカコ推し!」だったわけです。
でも今回のライブで、うっちーとシカコ推しは変わらないけれど、これにナンジョルノ推しが加わりました。
本当に可愛かった。
最初の自己紹介MCでは、何と言っても、「ダレカタスケテー」→「チョットマッテテー」の流れ。これ、ちょうど僕がにこりんぱなを聞き始めた頃に、決まったフレーズなんですよね。ライブ前のにこりんぱなでもすごく話していたし、本当うまく決まってよかったw
「かしこい、かわいい」「エリーチカ!」のコールが、思いのほか楽しかった。
それから、ライブドラマ。最初、何だこれと思ったんですがw μ'sの日常って感じで楽しかった。海未が凜を泣かせるときの、目の下のくまがすごかったw ボケに回るエリチもよいものですね。
このあと、制服パート
えみつんが自転車乗ってきたのに笑ったw
ソロ曲はフルではなくショートver.だったけれど、1人が歌い終わると、次の人を呼ぶ芝居が挟まって進行していく感じでした。
「私たちは未来の花」は、以前youtubeで少し聞いていただけだったので、完全に予習不足だった。
「なわとび」は是非聞きたかったので、キターって感じでした。ステージの段差に腰掛けて歌うシカコ。
ネコミミりっぴーかわいかったし、「Daring!!」のPile様マジかっこよかった。この曲、歌だけじゃなく、ダンスがかっこいいんだよ。「Don't Warry」のところ、会場が歌うってのに気付くの遅れた。この曲に限らず、全体的にコールとかどうノるかがむずいな、ラブライブって思った、意外にも。
それから冒頭ですっかり「ナンジョルノかわいい、やばい」状態になっていたので、「ありふれた悲しみの果て」もよかった。
そして、「START:DASH!!(3人バージョン)」は、アニメ再現でした。
衣装はもとより、セリフとかも。アニメまんまの衣装で出てきて、おおっとなりました。
ライブドラマPart2は、ライブに向けて衣装を作ることりのもとに、穂乃果がやってきて何かやりだすというものでしたが、りっぴーとくっすんの迷彩柄衣装は普通に見てみたいなあ、似合いそうだなあと思いました。それから、ことりちゃんのミシンの奴は、最初ミシンだと気付かなくて、あまりの穂乃果のアホっぷりに壊れたのかと思いました。
START:DASH!!(3人バージョン)」でのアニメと同じ衣装に盛り上がってるどころではなかった。続く「これからのSomeday」のアニメ再現衣装のかわいいこと、かわいいこと、かわいいこと。この曲、こんな楽しかったんだなあw
そして、この曲は7人曲で、アニメでもこの衣装は7人しか着ていませんが、何と「生徒会ー」という客席の歓声で、あとの2人もこの衣装で登場しました。
そこからの「もぎゅっと」で、なんだかぐっときて、泣きそうになりました。間奏で、横一列に並ぶところがとても好きなんですけど、あのあたりで、息が詰まりました。あまりにみんなかわいくて。
輝夜の城で踊りたい」は、和服系衣装に扇子を持って登場。こんな衣装まで出てくるのか、と。
MCでは、くるっと回って後ろを見せてくれました。しかし、この時のカメラないしスイッチャーはちょっとついていくの遅くて残念でした。
うっちーが扇いでたの見れなかったよ!
ここのMCは半分ずつ交互に衣装替えにいっていたところで、りっぴーが自己紹介の時にし忘れていたにゃんにゃんにゃーんをやったり、あと、「ファイトだよ」の物真似をやってくれたりした。あと、メンバーの物真似がブームからルールへと変わった。
衣装が、No brand girlsのものへと変わり、μ’sのかっこいい曲として「WILD STARS」が。
実は、僕はこの曲をスクフェスで知って、あまりのかっこよさにそのままポチったのでした。イントロで、いわゆる千手観音をやって会場にどよめきが起こる。マジダンスかっこよかった。
あと、カメラがよかった。顔のアップが下からのアングルで、照明も下からあたっていて非常にかっこよかった。ああいうのはライブビューイングならでは、という感じなのだろうか。ステージ袖からのカメラも結構あったりして、そういうのもよかった。
MCで、この曲は2人ペアになっていて、海未だけペアになれなかったという話をしていたけど、これは確かにスクフェスで聞いた時、あれ海未のソロパートないなと思っていて、フルで聞くと2番の頭に海未のソロパートが入ってる。ちょうど、ステージだとそのところでみもりんがセンターにいて、そのまわりを各ペアがいるという感じだったはず。
このペアが、男役・女役だったらしく、MCで「男の子だった人ー?」とメンバーに聞くシーンがあったんだけど、メンバーでなく会場が声をあげてしまうw 続いて「女の子だった人ー?」でもちろん会場の女の子が声を上げて、「あ、女の子も結構いるね」という展開。
ライブビューイング会場でも、結構見ました。もちろん絶対数は少ないけれど、1割いるかいないかくらいかなという感じ。ラブライブのライブは女の子が多いという噂を聞いていたのだけど、確かにそうかもしれないと思った。というのは、物販戦争を乗り越えたと思われるライブTシャツ女子や、終わった後に泣きながら友人に電話かけている女子を見かけて、もちろんそれらは古参の直接的な証拠ではないけれど、古参女性ラブライバーも多いのではないかと思わせた。
それにしてもあっという間で、最後の2曲。「No brand girls」はサビが楽しい。ダンスも当然ながらアニメ再現ですごいよかった。
そして、最後はスノハレ。CDで聞くのと違って、ライブでやると(コールがあるので)アッパーな感じで盛り上がる曲だった。スノハレがラストって意外な気がしたけど、納得だった。UOもちゃんと折れましたw
アンコールで、9人版「START:DASH!!
曲が入る前に、アニメ再現で「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」とメンバーが言っていくところ、最後に会場が「10」と。僕は全然分かっていなかったので、慌てて「10」って言いましたけどw
さて、ここからが本番w
もうすでに皆さんご存知のとおりの、vitaでのゲーム化、埼玉SSAでの2daysライブ、アニメ2期の発表がありまして、その後のMC、非常に長く尺がとってあって、泣ける泣ける。というわけで、1人ずつ。MCのこと書きつつ、他にも各メンバーについて思ったりしたことなどを書いていきます。


みもりん
練習に参加できる頻度が少なくて迷惑を掛けたが、みんなに助けられたというコメント。最初だったし、9人の中では一番あっさりしたMCでした。
先に、ことほのまき、にこりんぱなの6人は何となく分かってきたけど、残りの3人はまだよく分かってないと書いたけど、ナンジョルノとくっすんはtwitterを見始めたし、今回のMCでも色々と話していたので、分かってきたところもあるけど、結局、みもりんだけ一体何者なのか分からずじまいでいる。
つかみどころがない感じしますよね、みもりん。


りっぴー
会場の「10」で涙腺が崩壊しましたよ、というコメント。なかなか言葉が出てこない様子もかわいらしかったです。
りっぴーからは、全体を通して色気を感じました。首筋のあたりとかに。メンバーの中では最年少の彼女ですが、あの色気は他のメンバーにはないものがありました。グラビアとかもやってるからなのかなーと思ったりもしたけど、どうなんでしょう。


Pile
様までが愛称
「わたしは泣かないと思ったでしょ」は名言
Pile様は、なんかじわじわと好きになる。ことほのまきとか見てると、まあ基本的に「うっちーかわいいうっちーかわいい」で騒ぎながら見てるんですけど、回を追うごとに「あれ、Pile様……いい」ってなってくんですよ。あんなかっこいいダンス見せられたら、「Pile様」って呼ぶしかないし、さらに、上に書いたようなこと言われて泣かれちゃったりしちゃったらねえw


ナンジョルノ
いきなり感極まって泣き出して、一度ステージ袖へと戻る。タオルを取ってきて顔を覆いながら泣きはらす姿にもらい泣き。
まず、前回のニューイヤーライブには出ていなかったため、久しぶりの参加になることについて話し、「話が長くなってもいい?」と言って、本当に長く熱くμ'sの絆について語っていました。
アフレコがてっぺんまで続いた話とか。
こんなに語る人だと思っていなかったので、驚きながらも、真剣にμ'sへの思いを語る姿を見て、ナンジョルノのことが完全に好きになりました。


くっすん
ラブライブ!がデビュー作であるくっすん。アニメでは、辛いことや悩んだことが沢山あったと語っているのを聞いて、(くっすんが実際に何を辛いと思い思い悩んでいたのかは分からないけれど)「あー俺、希は棒みたいなことを書いたりしてしまったことがある気がするよ、ごめん、くっすん」と思ったりしていました。


うっちー
先行販売の予約で埋まってしまったことを聞いて、「見てほしいと思っていた人たちに見てもらえないことが悔しかった」と言うのが、何だかとてもうっちーらしいなと思いました。ライブビューイングについては、前日のtwitterでの連投もすごかったですね。僕がうっちーのことを知ったのはラブライブ!からなので、たかが半年くらいなもので、それで「うっちーらしい」だなんて言ってしまうのもおこがましいんですが。
うっちーは、ニコ生とかだと自分が喋ってない時でもコミカルな動きをしたりして楽しませてくれるんですが、コアはすごい真面目なんだろうなと思わせるというか、練習時には一番海未っぽいんじゃないかなと思っています。
あと、ライブ後に公式サイトで、次のライブとアニメ化についての各メンバーのコメント映像が載ってまして、うっちーだけが長いと話題になっていましたけど、あの中でうっちーが2期で描いて欲しいこととして、「次のPVを作るにあたって、どんな喧嘩をしたのかとか」と言っていて、その後も色々な例が後に続くんですけど、最初に喧嘩をもってきたところに、「うっちー分かってるな」と思いました。
今回のライブでは、MCの度にうっちーが何かと湧かせていましたが、輝夜のあとの扇子で扇ぐシーン、「WILD STARS」のあとの「穂乃果ちゃんをことりがとっちゃったから」発言、そしてなんといっても、ナンジョルノの涙を拭いていたところではないでしょうか! すごい、俺得映像だった。


シカコ
シカコは表情がころころと変わって、それが普段は「顔芸」と呼ばれたりして、笑いを生んだりもするわけですけど、このときは涙ぐみながら言葉を探している感じで。
言いたいことを先に言われてしまって、「そりゃ同じ気持ちになるよ」っていうあたりに、3年間の重みを感じました。
シカコに限らず、この3年間ということをとても意識して話していたんですけど、これはアニメから入ったにわかの僕としてはすごい複雑でした。彼女たちが泣いているところを見て、一緒に泣いてしまってはいたけれど、でもそれはやっぱり3年なりなんなり、まだ人気がなかった頃から支えてきた人こそが共有できるものであって、自分はにわかであるという謙虚な(?)気持ちを忘れずにいようと心にとどめながら泣いていました。
実際、何年か前にぼらららのPVを見て、「アイマスの二番煎じ? 3DCGもちょっと微妙だしなあ」と思ってスルーしてしまった過去がありますから、そこはやっぱりちょっとごにょごにょします。
一方で、こんなに泣きながら懸命に話すメンバーの姿を見て、こういうタイミングに間に合ってよかったなとも。というのも、僕はアイマスの方ではこうやってガールズが泣くというところを見ることができなかったので。もしかしたら次のライブで、モバマス・グリマスの人たちがそういうのあるかもしれないけれど……。
シカコの話からだいぶ逸れてしまったな。
https://twitter.com/shi_ka_co/status/346320049637826560/photo/1
https://twitter.com/shi_ka_co/status/346906616299417600/photo/1


そらまる
そらまるはほんとしっかりしてる。もちろん、涙ぐんでましたけど、ちゃんと笑いを混ぜてくる。トーク力はμ'sメンバーの中で抜きんでていて、さすがにこ先輩と思います。
こんなこというのもなんなんですが、ちょっとダンスの方とかは苦手なのかなと思うんです。過去のライブ映像でも今回のライブでも、「そらまる、顔が笑ってない」ってところが時々あって、でも最後のこのMCでのしゃべりとかがしっかりしていて、ダンスはちょっと苦手かもしれないけれど人を楽しませるエンタテイナーというか、やっぱりにこ先輩だなあと思うわけです。
「ライブ前、にこならどう思うかなと思って「私はかわいい、私はかわいい」と暗示をかけました」とか「夏コミで売れ残った大量のCDが家にあります」とか
後者のネタとかは、本当に最初の頃のエピソードであり、生々しい話だけど、そらまるが言うと安心して笑える。
前者については、「かわいいよ」って叫ばしていただきました。


えみつん
まさにリアル穂乃果
ラブライブがデビュー作で、穂乃果と一緒にここまできたというような内容で、「これが人生のピークなんじゃないか」発言で、会場が笑ったり「そんなことないよ」って言ったり大慌てw
泣いて言葉が詰まったときに、他のメンバーが「ファイトだよ」って声をかけたあと、「せーの」でみんなで「ファイトだよ」って言えたのが嬉しかったです。


「μ'sミュージックスタート!」
そして、もちろん最後は「きっと青春が聞こえる
みんなで合唱
りっぴーがマラカス持ってた
そして、ついにいよいよ退場という段階、退場曲として「僕らは今の中で」のイントロが流れてくる。当然のように全力でコール。メンバーたちが手を振りながらステージの奥へと階段を上っていく。イントロが終わり、インストなので歌は入らないけれど、会場は当然歌う。歌いますよね、そりゃ。そしたら、驚いたような顔をして振り返って、メンバーたちも泣き笑いながら歌い始める。
泣きながら歌っていました。ここが一番泣いたかもしれない。泣かずにちゃんと歌うんだと思いながらも。


とりとめもなく終わり

130619

思い出したことのメモ(それほど大したことではない)
りっぴーが、責任とってよね、って言ってたの忘れてた
2人が、サイリウムの光について言及していたのを読んで、りっぴーが自己紹介か何かの時に、黄色い光を見て「みんな分かってますねー」って嬉しそうに言ってたの思い出した
入り口がたくさんあるということを言ってたのはシカコ→スクフェスの話など→エアスクフェスをやるりっぴーとジョルノ

*1:ライブ会場である横浜での発売開始は10:00だが、ライブビューイングの場合は会場となる映画館の開館時間から

*2:まあ人様の邪魔にはならないよう心がけているつもりですが、盛り上がってくるとつい動きが大きくなってくるので、一番後ろの通路寄りというのは助かった

*3:ことほのまきとかにゲストで出てたりしてたけども