『おおかみこどもの雨と雪』

土曜日に見たんだけど、あいだあいてしまってなんか感想書く気にならないので、twitterから転載

おおかみこども、見た! http://t.co/julywcVK
宮崎あおいにも大沢たかおにも菅原文太にも気づかなかったくせに、ミンゴス出てたことにはすぐ気づいた。俺の耳は進化したのたか退化したのか
あ、そうか、富山だからP.A.WORKSが参加してたのか、おおかみこども
おおかみこども、見ながら色々とツッコミどころはたくさんあるなあと思ったけど、見終わった感想としては、いい映画だったなあというもので、別にそれほど悩んだりもしなかった。事前に構えすぎてたからかもしれない。わからんけど
雪の終わり方はあれでいいのかっていう気はしてるけど
時かけやサマウォとは印象違うな
「おおかみこども」の感想を書こうと思ってるんだけど、何か思いつかなくてやる気にならない。このままでは、花ってちょっとインスマス顔っぽくないっていうのと、ちょい役でミンゴスが出てた! っていうのだけになってしまう
雪の中を駆け回るシーンが、そんな格好じゃ風邪ひくぞ、とか、おい、足跡を残すんじゃない、とか、ツッコミながら見てたのだが、最後に3人で大笑いうするシーンで、これがおおかみと人間が幸せに過ごす最後の時間なんだと感じられてとても切なくなってしまって、いいシーンだったな、と
あと、おおかみこども何だろうなー、雪についてのラストはもうちょっと尺が欲しかったような気もするけど、どうなんだろうなー、とかかなー
さっきファンタジーって言いましたけど、神話的というか何というか。方向性とかやっていることとかは全然違うんで、あまり持ち出しても仕方ないんですが。雪原で家族3人笑うところは、家族の話を少し越えてますよね

あと、時間の流れの描き方がよかったなー
小学校の学年あがっていくのとか
セリフなしで、時間が省略して描かれているところが、むしろメインというのが面白かった


書き忘れ
花が色々な意味で超人すぎる