京都国際マンガミュージアム

行ってきたので、印象に残ったことをいくつか
まず、館内を回っていて一番印象に残ったのは、老若男女人種問わず、館内のそこら中でみんなマンガを読んでいるということ。外に広がる芝生に面したテラスでも、思い思いにみんなマンガを広げている。その風景がなんかちょっとよかった。
展示の中では、赤塚不二夫のバカボンから、マンガの約束事を破ったギャグについて紹介されている展示が印象に残った。そういうのをやってるって噂には聞いてたけど、やっぱすごい。
あと、大城のぼるとかの戦前マンガもあったりして
大城のぼるの『汽車旅行』が面白かった。途中でアニメの作り方の説明が始まったりするんだもの。
あと、バンド・デシネのエンキ・ビラルが気になったり
特別展としてやっていたドイツ・マンガ作家展とかも面白かった。マンガで歴史を物語ることについてやっている作家が何人かいた。ちょっと島田虎之助とか思い出したけど、多分違う。