モーグルW杯第二戦モンガブリエル大会

スキーシーズンに入ると、ブログの更新頻度があがりますね
そんなに分量がないから更新している気はあまりしないのに、カレンダーを見るとびっくりしますw
上村愛子、今季初V!
優勝やったね : 上村愛子オフィシャルブログで、金メダルの写真が見れます。

1 上村愛子 1979 JPN 25.53
2 ジェニファー・ハイル 1983 CAN 25.51
3 ハンナ・カーニー 1986 USA 24.89
4 ニコラ・スドヴァ 1982 CZE
5 シャノン・バーク 1980 USA
6 デボラ・スカンチオ 1986 ITA
7 シェリー・ロバートソン 1979 USA
8 DUFOUR LAPOINTE Maxime 1989 CAN
9 ステファニー・サントピエール 1985 CAN
10 伊藤みき 1987 JPN
11 エミコ・トリト 1982 USA
12 BAZIN Nathalie 1985 CAN
13 DUFOUR-LAPOINTE Chloe 1991 CAN
14 ミシェル・ローク 1974 USA
15 クリスティ・リチャーズ 1981 CAN
16 OBICHAUD Audrey 1988 CAN
女子リザルト

ポスト・カーリー世代ともいうべき選手たちがずらりと並んでいるので、ファイナル出場者を全員挙げてみました。
上位3人はスコアも。
愛子とジェンが、0.02差という超僅差の大接戦だったことがわかる。
今、ぱっとググってヒットしたニュース記事を見るに、エアは上が360、下がバックフリップにクロス。ジェンもこれと同等か、これより難易度の高いエアをやってそう。
愛子が総合優勝した昨季は、ジェンは欠場していたし、ジェンが総合優勝した年は、確か愛子が不調だったはず。
今季は、ついに女王同士の対決が始まるのかもしれない。
そしてそして、今季は猪苗代で世界選手権もある!!
つづく、ハンナ・カーニー、ニコラ・スドヴァ、ステファニー・サントピエール、伊藤みき、エミコ・トリト、クリスティ・リチャーズらは、大体僕と同世代で、この2人の女王をいかに引きずり下ろすかを狙っている、トリノ-バンクーバー世代とでも言っていいかもしれない。
しかしこうしてみると、カナダ強いよカナダ
さて、惜しくもファイナル進出ならなかった選手たちを見ると、それはそれで面白い。
20、21位にカザフスタンの選手がつけているのだ。
ここ数年、モーグルワールドカップ常連となったカザフスタンだが、確実に順位を上げてきているのがわかる。もしかしたら、今季にはカザフスタン選手がファイナル進出してくるかもしれない。
日本勢では、24位には村田愛里沙。1990年生まれ、若い。
25位には、ニコラの妹サルカもいる。
って、おお? 33位に中国の選手がいる? エアリアル強豪国だけど、モーグルで見るのは初めてかも。

1 MARQUIS Vincent 1984 CAN
2 BILODEAU Alexandre 1987 CAN
3 ROUSSEAU Pierre-Alexandre 1979 CAN
4 KASHIMA Sho 1986 USA
5 BEGG-SMITH Dale 1985 AUS
男子リザルト

男子もカナダ強いなあ。表彰台独占。
ビロドーかP-Aがコンスタントに強いので、今季はもしかしてどっちかがトップ争いなんてしはじめたりしたら、面白そうだなあ。
デイルも上位には食い込んでくるが、今後どうなるか。
フランスは、ジルボー・コラとOCHS Pierre が14位、15位。
フィンランドは、かろうじて16位にKYLLOENEN Harri 1988年生まれ。やっと若手が出てきたのかあ*1。ん?ってか、フィンランド、知らない選手しかいないな。
日本は、全員予選敗退。
17位附田、25位遠藤、33位桑原、37位西、50位上野。

*1:昨季からいるけど