サークルの合宿で苗場とかに行ってきた

なんかうちのブログとしては、前代未聞のブクマ数とアクセス数を記録したエントリから、早5日。ネットの世界で5日といえば、かなり長い時間ですが、ここらで面白いエントリを量産すれば、定期読者も増えていくのかもしれません。
が、今日は、うちのブログでもっともアクセス数が伸びない(と思われる)スキーの話ですw
しかも内輪の話。
あと、ワールドカップのことも書きますが、そっちも終わってから4日くらいだって、速報性はもうなくなってしまっています。


17日から19日まで、サークルの合宿。
群馬の猿ヶ京温泉で2泊し、2日目は苗場スキー場へ*1
非常によく晴れていて、次の日は日焼けで顔がひりひりするくらい。
雪量、雪質共に、この時期としては、まあそれなりなのではないかと。
気温はちょっと暑かった。
今回は、フルセットでレンタル。ウェアも板も結構新しくて、さすが苗場と思った。あと、ヘルメットが無料というのも、なかなか*2
結構広くて、コース数も多く、また時期的にクローズしているところも多かったので、全部を回ることはできず。
コブ斜面が結構多く、また長いのが結構よかった。コブはそれなりの大きさだが、間隔が広いのでわりと楽。ラインに入ると、そのテンポにあわせて滑れてしまうので、楽だが練習にならない。ラインにはなってない、自然コブのところもあったので、そっちでも滑って練習すればよかったと後になって思う。
苗場といえば、テレインパーク。
キッカーの大きさやアイテムの数、配置なんかが、滅茶苦茶大規模というわけではなく、なんだか程よいサイズ。
とりあえず、ミュートグラブをやったが、あんまりうまくいかず。
モーグルコースとスキークロスコースは是非見たい、あるいは滑ってみたいと思ったのだが、そっちの方へ向かったときは、既にクローズしていた*3。残念。
苗場といえば、ウィスラーカフェも。
外から見ただけで利用はしなかったが、外のテラスの部分が意外と広いかなと思った。ゴンドラ乗り場のすぐ前にあるので、混雑している感じだった。
コース中間にある無料の休憩所の中には、苗場で開かれたワールドカップの写真が。
かなり古いアルペンと思しきものもあったが、ほとんどはここ2,3年のモーグルスキークロスのもの。瀧澤、上村、ハイル、トゥローなど。エアの写真で顔が分からなかったが、おそらくベッグ・スミスのものとか。


スキー以外のこと
チベットが大変なことになっていることを、17日の夜に旅館のテレビを見て初めて知る。時事から如何に遠ざかっているということか。
高崎駅駅ビルの本屋が、それほど広くないわりに色々と入っていて面白かった。
ジャニーズ本と創元社の知の再発見双書が、同じ棚にあったり
早川のハードカバーを全部同じ棚に集めると、結構カオスになるということが分かったり
しかし、一番面白かったのはケータイ小説の棚。
最近はわりとどんな本屋でも、少なくとも一つくらいはケータイ小説で埋め尽くされている棚がある。この本屋もそう。
ところが、平積みになっている本をよくみると、そのど真ん中には、山本弘『アイの物語』が置いてあった。同じ棚には、鴨志田穣の本も紛れ込んでいた。
確かに装丁の雰囲気は、ケータイ小説っぽい(?)かもしれないが……。

*1:大体15人くらいで、半分くらいが初心者、半分くらいが中・上級者といった構成。結果的には、わりとみんな楽しめたのではないかと思うが、考えてみるとみんなあんまり楽しめずに終わってしまう可能性もありうる構成のようにも思う

*2:借りなかったけど

*3:時刻的な意味で