ディアバレー大会(デュアルモーグル、スキークロス)

スキークロス

  • 男子

1 BARR Davey 1977 CAN
2 PUCKETT Casey 1972 USA
3 SCHMID Michael 1984 SUI
4 RAHLVES Daron 1973 USA
知らない選手が多い。もともとスキークロスの選手は数人しか知らないので、当然と言えば当然なのだが、1位Daveyと4位Daronは、FISのサイトを見る感じだと、今年初めて、Daronに関しては今大会初めて、スキークロスに参戦してきた模様。アルペンからの転向組だろうか。アルペンのデータがリンクしていないので分からないのだけど。
たっきーのブログによると、シュミットは予選1位だったようだけど、決勝は3位。
5位にトマシュ・クラウシュ、6位にスタンリー・ハイヤー
たっきーは9位
河野は32位。たっきーブログによると、河野の予選順位は、予選通過ボーダー32位だったらしい。
土井は48位。本人のブログによると、緩斜面で失敗したとのこと。再び、たっきーブログを見ると、予選では福島も緩斜面で失敗したらしい。
「北米初開催のワールドカップ!」(瀧澤宏臣のブログ)
「ぬがぁぁぁ。」(土井俊幸のブログ)
男子リザルト

  • 女子

1 DAVID Ophelie 1976 FRA
2 FARIC Sasa 1984 SLO
3 SERAIN Emilie 1984 SUI
4 BOULANGEAT Meryl 1986 FRA
女王はさすがだ。
それ以外も、大体上位常連という感じ。
福島は7位。
女子リザルト

デュアルモーグル

デュアルというのは、リザルトを見ているだけでも面白い。
意外な選手が強かったり弱かったりする。

  • 男子

1位 ヴィンセント・マーキ(Marquis)(CAN)
2位 ランドン・ガードナー(USA)
3位 アレクサンダー・ビロドー(CAN)
4位 パトリック・デネン(USA)
5位 デイル・ベッグ=スミス(AUS)
6位 ジルボー・コラ(FRA)
今季、じわじわと順位を上げていたヴィンセントがついに1位。シングルでも強く、デュアルでも勝てるというのは、すごい。
2位のランドン・ガードナーは、今まで全く出てこなかった選手。こういう選手が突然出てくるのが、デュアルの面白いところであるし、アメリカの選手層の厚いところだと思う。85年生まれで、今までワールドカップアメリカ大会ばかりで、あとはほとんどノーアム。06年3月に猪苗代で8位を獲っているのが、唯一ワールドカップ一桁順位で、アメリカ以外のワールドカップ大会出場。
ビロドーとデネンは、上位の常連となってきた感じ。
7位には、ロシアのルスラン・シャリフリンが続く。
9位ネイザン・ロバーツ、10位ウォレン・ターナー、11位タピオ・ルーサ、12位ジェイ・ボウマン=キリジン
日本勢は、15位西伸幸、26位上野、29位遠藤尚、34位遠藤夏樹、37位尾崎
なかなか予選突破、上位進出ならない。
男子リザルト

  • 女子

1位シェリー・ロバートソン
2位マルガリータ・マーブラー
3位クリスティ・リチャード
4位ニコラ・スドヴァ
予選1位だったらしい上村愛子は9位。これもまた何が起こるか分からないデュアルっぽいところ。もともと上村はデュアルがあんまり得意でなかったような気がするけど。
伊藤みきは14位
ロシアのエカテリーナ・ストルヤロバは最下位。
5位に1991年生まれの選手が、6位に88年生まれの選手が入ってきていて、若手がデュアルで飛び出してきたなあと思ったが、モンガブリエルやレイクプラシッドで既に5位と6位は獲っていたようだ。
女子リザルト


今日は雪が降って、東京なんかでは交通機関で欠航とか遅延とかあって大変だったみたいだけれど
長野の栂池(つがいけ)高原スキー場で雪崩があって、大学生が巻き込まれたらしい。
立ち入り禁止になっていたコースに進入しての事故ということで、気になる。