一人芝居風の谷のナウシカ

梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 1of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 2of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 3of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 4of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 5of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 6of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 7of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 8of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 9of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 10of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 11of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 12of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 13of14
梅本真里恵シークレット一人芝居「風の谷のナウシカ」 14of14


長いので、まだ自分も途中までしか見ていない、のだが、これはすごい。
ナウシカの完コピ、である。
これは決して「芝居」ではない。あくまでも、完コピだ。
というのも、この舞台で行われているのは、ナウシカの芝居なのではなくナウシカの映画なのだ。
もしこれを純粋に「一人芝居」として見るのならば、決してよいものではない。芝居的な演出はほとんどなされていないからだ。芝居の手法によって映画をやってみせているのである。
さらにいえば、これは観客がナウシカを見ていることを当然の前提としている。観客の記憶に多くを頼っている。しかしだからこそ、映画が再現される。
風の谷のナウシカ』という作品を、「一人芝居」にする方法は他にもあったはずで、このような表現、演技をしているのはあくまでも映画の完コピをしようとしているからだろう。
これは、「芝居」や「演劇」では決してない。しかし、当然のことながら「映画」でもない。「映画の完コピ」という芸である。こんな表現のやり方があったとは、と見ていて驚いた。


簡単に言えば、「ごっこ遊び」の凄い奴(^^;


ちなみに、どれだけ完コピされているかは、以下のサイトを参照のこと
http://homepage2.nifty.com/S-Laboratory/top.htm
7月17日のところに書いてあります。