個人的な
個人的に注目し、楽しみにしているのが３つあります
- パウダー
個人的な感覚として、パウダーと呼ぶより深雪って呼ぶほうがしっくり来るんですが、一般的にはパウダーと呼んだほうが分かりがいいのかな？
パウダーというのは、単なる雪のコンディションを指す語だと思っているんですけど
だからといって、バックカントリーとかいうと大げさだし
カタカナで呼ぶのであれば、ツリーランという呼び方が割と気に入ってます
注目というか、楽しみなことですね
スキーと一口にいってもその楽しみ方は多種多様にわたるわけで、その多様さに僕はスキーの魅力を感じているわけなのですが、特にその中でも「パウダー」というのが最も好きです
パウダージャンキーなる言葉もありますが、あれはスキーヤーにとって最大の快楽であり、しかもその上中毒性を持ち合わせているのは間違いない、と思います
というわけで、今年は腹いっぱい食ってみたいなぁと、ぼんやり考えている次第
個人としても、大会に出てみたい、という気持ちもあるし
フリースタイルスキー界の中でも、注目株なのではないかな、と思っている競技です
スキーの楽しみ方は多種多様であり、フリースタイルというのはその中でも最もトータルなパフォーマンスを必要とする分野だと考えているのですが、
具体的に、そのトータリティが発揮されているのは、モーグルとクロスの２つだと思うのです
モーグルはもう十分盛り上がっていますから（世界的にも個人的にも）、今後クロスがどれだけ盛り上がっていくか、要注目と。
- ハーフパイプ(HP）
スキーの世界というのは大きく分けて４つに分類できると思います、つまりアルペン、ノルディック、基礎、フリースタイル
そして、フリースタイルの世界も大きく３つに分類できると思います、すなわち山、競技、パーク
山はバックカントリーとかエクストリームとかあるいはツリーランとか
競技はモーグル、エアリアル、クロスあたり
で、残るパークから、僕が注目あるいは楽しみにしてるのがHPなのです
何故かというと、早い話が、キッカーやレールは全然出来ないのでHPで一発逆転を狙っている、というだけの話なのですが（＾＾；
あの独特の浮遊感というのは、HPならではなのではないかな、と思っています
「クロス・パイプは絶対くる！」というのが、２年くらい前からの僕の持論なので、今シーズンに限った話ではなく、毎年言ってることの繰り返しになってしまいましたが、個人的な今シーズンのスキー計画（？）でした
トリノ五輪
ウィンタースポーツの世界で今シーズンの話をするのなら、決してスルーできないのが「トリノ」
ということで、今回は「モーグルメダル予想」を勝手にやらかそうかと思います
モーグルは毎年W杯をシーズンを通して行っており、五輪はその最中に行われます。五輪のメダル予想をするためには、このW杯のデータは見逃せないわけですが、今はまだ始まっていないので、W杯前予想、という限定をつけさせていただきます
- 男子
金は、ほぼ確実にジェレミー・ブルーム（USA）だと思います
問題は、銀、銅なのですが、僕の大幅なひいきを含んだ上で
ミッコ・ロンカイネン(FIN）
トビー・ドーソン(USA）
の2人を推したいと思います
他、ヤンネ・ラハテラ(FIN）、デイル・ベッグ・スミス(AUS）あたりも注目でしょうか
予想を困難にするは、US勢の、他国を圧倒的に引き離す選手層の厚さです。無名でも実力のある選手が多く、ニューカマーが出てくる可能性も高い
そこらへんは、W杯が開幕してからでないとチェックしようがないのではないか、と思います
- 女子
こちらも、金はほぼ確実にジェニファー・ハイル（CAN）で、問題は銀、銅だと思います
カーリー・トゥラー（NOR）、上村愛子（JPN）、ハンナ・カーニー（USA）、マルガリータ・マーブラー（AUT）あたりの混戦になるのではないか、と思ってます
ただ、男子においては、ジェレミーが頭一つ出ているのですが、女子の場合、ジェニファーも混戦に巻き込まれる可能性はあると思います
あとは、里谷多英（JPN）やシャノン・バーキー（USA）といった選手がどう絡んでくるかが怖いところ
特に里谷に関して言えば、五輪は特別で、どの選手も相当警戒しているのではないか、と思います
