認知科学・心理学・神経科学・意識研究
『Newton2021年8月号』 Super Vision ダンスする光と影 足し算とかけ算の未知なる関係の謎にせまる ABC予想とIUT理論 ティラノサウルス研究の最前線 「中年危機」の心理学 地球が生んだ脅威の洞窟 タイムトラベル映画を科学する アルゴリズムな世界第3回 情…
神経美学の本と自由エネルギー原理の本を読んだわけだが、そうするとその2つはどう繋がるかも気になってくるよな— シノハラユウキ (@sakstyle) 2021年7月10日 専門家と素人とで、作品の見方が違う(作品全体を満遍なく見るかそうでないか)話は、なんか説明で…
サブタイトルは「自由エネルギー原理とはなにか」 フリストンの自由エネルギー原理についての入門書 同じ作者による乾敏郎『感情とはそもそも何なのか』 - logical cypher scape2でも、自由エネルギー原理について解説しており、内容としては一部重複するが…
タイトル通り、神経美学についての入門書 筆者は、ゼキのところで共同研究していたこともある研究者 もちろん、人文系の美学とは異なるところも色々あるが、しかし、人文系の美学とも接続可能な議論も色々なされていると思う。 後半で出てくる2つの美という…
TLで論文pdfのリンクが流れてきたので、特集の論文を3つとも読んでみた。 賀沢 秀人「深層学習は認知科学の対象となるか」 深層学習は認知科学の対象となるか 認知科学が対象にするのが、何らかの意味で知的に(ヒト的に)振る舞っているシステムだとした上…
サールの「生物学的自然主義」を引き継ぎ「神経生物学的自然主義」を掲げる筆者らによる神経生物学的な意識研究の本 前著『意識の進化的起源』のダイジェスト的な本らしく、前著の方を未だ読めていなかったので、とりあえずこっちを手に取ってみた。 基本的…
SF小説『三体』に見る天文学最前線 系外惑星の先にある異星文明 中島林彦/協力:須藤 靖 作者 劉 慈欣が語るSFと科学技術 語り:劉慈欣 神経回路網はどのように知性を生み出すのか M. ベルトレロ/D. S. バセット From nature ダイジェスト AIが地動説を“発…
NewsScan●海外ウォッチ 卓上の重力波検出器 あなたも感じる「数学の美」 特集:真実と嘘と不確実性 物理学 物理学におけるリアリティー G.マッサー 数学 数学は発明か発見か K. ヒューストン=エドワーズ 神経科学 脳が「現実」を作り出す A. K. セス ネット…
日本語で読める本で、自由エネルギー原理についてわりと詳しく説明している本だと聞いて、読んでみた で、そのあたりがまとまっていてとても面白かった 筆者は、マー『ビジョン』の翻訳者でもあり、川人光男とも共同研究していたりする人。認知神経科学者? …
神経科学の大家であるカンデルが、主に抽象絵画を対象に、芸術と神経科学を結びつけて論じている本。 なお、カンデルは、美術と神経科学について他にも著作がある。もともと、記憶や学習について研究しており、それでノーベル賞も受賞しているが、芸術との関…
特集:ブラックホール撮影成功 地球サイズの電波望遠鏡で一般相対論を検証 銀河中心の巨大ブラックホールを観測 特集:顔 その役割と進化 陰謀論が広がる理由 離散数学で若手輩出 次は基礎研究の強化:河原林健一 ネコは自分の名前を聞き分ける 日経サイエン…
NEWS SCAN 窒素源としての堆積岩 微生物の起源に新たな光 賢い壁 From nature ダイジェスト 火星の内部構造に迫る探査機 特集:恐竜大進化 覇者への意外な道 S. ブルサット ファルコンズ・アイ小林快次に聞く恐竜の大進化 内村直之 協力:小林快次 むかわ竜…
SCIENCE SENSOR 台風の動きは遅くなっている ヘビやトカゲの共通祖先 FOCUS Biology 眠気の正体をつきとめた! Planetary Science 火星の地下から約30種類の有機物を発見 Paleontology 恐竜絶滅の隕石衝突から生物は数年で復活した!? イーロン・マスクの火星…
日経サイエンス 特集:AIの身体性 特集:エッシャーを超える Newton 美しき曲線の世界 遺伝子のON/OFFを操る新医療 縄文の美 はやぶさ2が小惑星に到着! ネアンデルタール人の絶滅は小脳の小ささが原因だった? 日経サイエンス 日経サイエンス2018年8月号(特…
人間の様々な心的現象を、脳が予測によって作り上げたモデルによるものとして説明する 近年、急速に、脳と心の理論として台頭しつつある予測コーディング理論だが、2008年(原著)と10年前に書かれた本書は、既にそのような立場からまとめあげられた入門書と…
フロントランナー挑む 第81回 生物の進化を予測する:入江直樹 海底探査Xプライズ決勝へ AIが作り出すリアルなフェイク画像 共感の功罪 L. デンワース 「勝つための議論」の落とし穴 M. フィッシャー/J. ノーブ/B. ストリックランド/F. C. ケイル 地上最…
意識の有無を見分けるテスト C. コッホ ヘビが手足を失ったわけ H. イー 日経サイエンス2018年4月号日本経済新聞出版Amazon量子コンピュータの記事、ちらっと眺めたけど結局読んでない 表紙のやつ、かっこいいよね 意識の有無を見分けるテスト C. コッホ 意…
予測コーディング理論を感情もふくめて脳の統一モデルとして考える論文 https://www.jstage.jst.go.jp/article/ems/3/1/3_ES3-0002/_pdf predictive codingに関連したいくつかの疑問 - 蒼龍のタワゴト-評論、哲学、認知科学-で紹介されていた。 予測コーディ…
心のなかの独り言 内言の科学 C. ファニーハフ 男女関係の神話 C. ファイン M. A. エルガー 日経サイエンス 2018年1月号日本経済新聞出版Amazon 心のなかの独り言 内言の科学 C. ファニーハフ 心理学では、声に出さずにいう独り言を「内言inner speech」、声…
まず、脳神経科学、特に意識の科学の入門書として良書だと思う。 脳神経科学について、研究史という形でまとめられているのがよい。自分が既に知っていたものも知らなかったものも、流れの中でどの位置にあるのかが勉強になった。 また、最近甘利俊一『脳・…
計算論的神経科学の古典ということで一応手に取ったが、第1部とエピローグをざっと眺めたのみ。 原著が出たのは1982年とクレジットされているが、訳者あとがきによると、著者のマーは1980年に35歳で白血病により亡くなっているらしい。「はじめに」には、「…
心の哲学、特に意識にかかわる話題の論文集。その中から、予測コーディング理論を取り上げている佐藤論文と、現象的意識の統一性について論じている太田論文のみをとりあえず読んだ。シリーズ 新・心の哲学II 意識篇作者: 信原幸弘,太田紘史出版社/メーカー:…
数理的神経科学の入門書的な本(講談社ブルーバックス) (数理的ないし理論的)脳科学研究と人工知能研究の歴史を、個人的な研究史と絡めながら概説してくれている。 この本が出たばかりの頃、ちらっと見て、まあこのジャンルの概論なら心の哲学関連でも眺…
神経科学関係の勉強 - logical cypher scapeで書いた、飯島さんの発表の中で、グレゴリーの「仮説としての知覚」という考え方が言及されていたので、とりあえず眺めてみた。 章立てを見れば分かるが、基礎的なところから視覚についての概論を行っている教科…
神経科学関係の勉強 - logical cypher scapeで、神経科学関係をざっと漁ろうと思ったので、これの一部だけ読んだ。 オプトジェネティクス(光遺伝学)の登場率が高い。画期的な方法だったようだ。 第1章 記憶をつなげる脳 理化学研究所脳科学総合研究センタ…
科学基礎論学会の「源河亨著『知覚と判断の境界線 :「知覚の哲学」基本と応用』合評会」において、飯島さんの発表から興味を惹かれて(美学会・科学基礎論学会・科学哲学会 - logical cypher scape)、ちょっと神経科学関係についてざっとあさってみたくなっ…
日経サイエンス2017年11月号 記憶をつくり変える 井ノ口 馨 カッシーニの土星探査13年 C. ポルコ 誰が作ったのか? 最古の石器発見で揺らぐ定説 K. ウォン ダンスの進化 人はなぜ踊るようになったのか T. シンガー クルマ社会から駐車場をなくす C. ラッティ…
サブタイトルは、「情動の身体知覚説」 認知科学、心理学、文化人類学などの情動研究に基づいた、情動についての哲学の本。 情動についての哲学とは、つまり、情動についての理論的・概念的な分析がなされているということ。そもそも情動とは一体何なのかと…
特集:脳を作る 脳を見る 実験室で誕生 脳オルガノイド J. A. ノブリヒ 透明化で見えた脳回路 CLARITY法の衝撃 K. ダイサーロス ドラマチックだった太陽系形成 L. T. エルキンズ=タントン 新発見! 文化が促すシャチの種分化 R. リーシュ 「ノー」と言える…
意識を経験科学的に測定するには一体どのようにすればよいのか、という本。 「統合情報量」という新たな物理量を提案し、これを測定することによって、意識の有無を調べることができるとする。 心・意識の科学に関する本を読むの、考えてみると結構久しぶり…