人類学・言語学・心の進化
K.ウォン「書き換えられた進化史」 第1部 我々はどこから来たのか B.ウッド「直系祖先は誰だ? 枝の多い系統樹」 P.B.デメノカル 「気候変動のインパクト」 I.タッターソル「進化を加速したハンマー」 第2部 我々はどこが違うか B.エドガー「一夫一妻になっ…
optical_frogさんが、語用論についての解説としておすすめしていたので flip out circuits: 文献メモ:西山 (2004)「語用論と認知科学」 これだけ読むつもりだったけど、他にも面白そうなのがあったのでいくつかの章を読んだ。 あとは斜め読み。 章ごとに書…
特集 宇宙の夜明け インフレーションの証拠を観測 宇宙最初の星明かり 「地球最古の岩石」論争 論文盗用を見つけ出す 書評(『人類進化700万年の物語』) 特集 宇宙の夜明け インフレーションの証拠を観測 インフレーションって、時空が超光速で膨張すること…
2008年に行われたタナー講義をもとにした、人間の協力傾向をめぐる進化心理学についての本。前半はトマセロの講義、後半はその講義のディスカッションに参加していた他の研究者からのコメント。トマセロの研究がどのようなものかは、一番さいごのスペルキか…
認知考古学者ミズンによる、音楽と言語の起源に関する仮説についての本。人類の祖先は、ミズンがHmmmmmと呼ぶコミュニケーション形式を用いていた。ネアンデルタール人は、Hmmmmmを高度に発達させたが、言語を獲得することはなかった。一方、ホモ・サピエン…
レポジトリからpdf落として読めたので、読んでみた。http://www.lib.kobe-u.ac.jp/kernel/seika/ISSN=18801943.html 神経美学のシンポジウムが近いのでその予習、と思ったからというわけでもなくw たまたま、じゃぶらふきゅーさんに教えてもらったので 『歌…
ちくま学芸文庫になったのでそっちの方で読んだ。 心の科学についてまとまって読める。 すなわち、認知科学(心の演算理論)と進化生物学(自然淘汰による進化論)が合体した進化心理学による、心の説明である。 心は進化によってデザインされた演算装置であ…
特集「ヒッグス粒子」 セディバ猿人の衝撃 自然史標本を救え 特集「ヒッグス粒子」 最近本読むと眠くなるようになってさー、これとか読むの大変だったw ヒッグス粒子の発見の発表についてとLHCについて触れられたあと、ヒッグス粒子の説明が 素粒子には…
サブタイトルに、生物人類学への招待 2008-10-24で紹介されいてたのを見て、読んでみた。 内容に関しては、そちらでしっかりとまとめられているので参考までに。 平易な語り口ながら、最新の専門的研究にまで引き込んでいく。 概説だったり理論だったりとい…
ピンカーは40歳を前にして天才と謳われた認知心理学者。その彼が軽妙な語り口で解説する言語の生得説。 上巻は主にチョムスキーの普遍文法、下巻はダーウィンの進化論をベースにして、人間の言語という能力に迫る。 上巻は上巻で面白いのだけど、出てくる…
こういう学問を、一体なんて呼べばいいのか分からないのだけど、まあこういう学問の入門書としてはすごくよくまとまっている本。 新しい発見は少なかったけれど、今まで読んだり考えたりしてきたことを整理するのに役に立った。 これだけの内容を、特にジャ…