2008-07-01から1日間の記事一覧

熊野純彦『西洋哲学史』

「古代から中世へ」と「近代から現代へ」の2巻本である。 この本が一体どういう本であるかは、著者によるまえがきにはっきりと書かれている。 やや長くなるが、この本のコンセプトや特長が分かりやすくまとめてあるので、引用する。 この本は、三つのことに…