2007-03-21から1日間の記事一覧

仲俣暁生『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』

2003年から2006年にかけて、群像やユリイカに掲載された文章がまとめられたもの。 それほど長くない文章なのだけど、その中で次々と異なる議論を展開していくので、軽い文体で綴られながら読みにくいものもある。 「羊男賞」の話は、面白くてワクワ…