2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『時をかける少女』

見てきました。 ホントは、誰かと一緒に行こうかと思ってたんですが、今日は男性1000円だったんで思わず見に行ってしまいました。 直球でベタな青春映画かつ満足いくエンターテイメント作品。 過不足ない範囲でまとまっている。 時間移動する話だけれども、…

カント『永遠平和のために』

一応読んだから、記念エントリみたいなもんです。 ほぼ徹夜明けで、しかも機上で読んだので、眠くてたまらず、ほとんど内容が頭に入ってません。 カント用語(なのか近代哲学用語なのか)に辟易してしまったってこともあります(まあ眠かったせいですが)。 …

黒沢清『カリスマ』『アカルイミライ』

『カリスマ』 黒沢清映画はどれも、フレームが見事だが、特にこの映画はよいと感じた。 1カットたりとも気を抜いていない、というか、どのシーンで一時停止を押してもちゃんと絵になる(ということは誰か他の人が言っていたような気もするけど)。 大体にお…

なんちゃらバトン

本を借りたり買ったりした。8月は読書三昧……にしたい、が、ちゃんと読めるんだろうか。 7月後半は、文字通り何もしてないからなあ。 気楽に出来そうだからやってみる。 気楽に出来ないバトンは、あんまりやりません。 ※あなたはメール派?電話派? メール…

帰省予定

27日か28日に帰省する予定。 で、8月20日頃まではいる。 帰省中、映画を見に行きたいなと思ってます。 最有力は『時をかける少女』 上映館の数がなんか少ない、ということでも話題(こんなものが作られるくらいには) 一緒に見に行ってやってもいいよ…

文化庁メディア芸術祭も10周年だって

というわけで、こんなことやってます 10本選べって言われたから、10本選んでみた。 しかし、これは難しい。 以下に並べるのが、必ずしも自分のBEST10というわけではない(ノミネートされていないものもあるし、10こにするために泣く泣く切ったものもあ…

俺は本当に人間なんだろうか

とある友人(ROS氏)のblogにコメントしようとしたときのこと。 最近、スパム防止に、jpeg画像見せられてアルファベットや数字を書かせるのがあるじゃないですか。 そのblogのコメント欄にも、その機能があったんですが なんか、2回はねられました。 あと1…

サークルの合宿

サークルの合宿行ってきた(日曜〜火曜) 何よりも、あんなに運転したのが一番大きな出来事(^^; 皆、普段よりテンションのギアが、一つか二つ上に入っていてすごかったw あと、観光地のパンフってすごいww それから、カタン流行の兆しあり。

『涼宮ハルヒの消失』

やはり、同じ友達から借りて読む。 ハルヒはアニメしか見ていないので、小説の方を読むのは初。 『All You Need Is Kill』に似ているなぁ、というのが主な感想。 出た時期もほとんど同じだ(消失の方が4ヶ月だけ早い)。 ただ、ハルヒの方が、なんか作者の…

『もやしもん』

昨日、友達から借りて3巻まで読む。 なんか飯が食えなくなるが、酒が飲みたくなるマンガだと思った。もやしもん(1) (イブニングKC)作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/23メディア: コミック購入: 16人 クリック: 846回この商品を含むブ…

[政治・社会][文化論]ネットと既存メディアの現況に関する考察?

昨日、途中まで書いておいて結局消したことについて。 情報社会論めいた話。 ・既存メディア受容者とネット受容者との間には乖離があるのではないか? ・その乖離は、情報フィルタリング・秩序化装置の違いによるものである。 ・その乖離は、触れている情報…

昨日読んだ、面白い記事(AI)

昨日読んだ、人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返るに載っていた「非単調推論」がとても面白そう。 例えば、あるステートメントPがあり、これが複数のステートメントの集合Aから推論可能であるとします。また、別のス…

ナディア

サークルの先輩の家で、ふしぎの海のナディア視聴 夕方5時から朝7時 一部早送りで飛ばしつつも、39話全部。 なんだかんだと、ガイナックスってやっぱすごいね

アニメ三銃士

サークル先輩宅で、アニメ三銃士上映会が開かれ、徹夜で見てました。 大体25話分くらい。 今日の夕方から、ナディア上映会もあります。

『勝手にしやがれ』『ドレミファ娘の血は騒ぐ』

第2水曜は、いつも借りているレンタルビデオ屋が半額なので、2本借りてきましたよ ゴダールのデビュー作と、黒沢清のデビュー作(コメント欄で指摘がありました) 『気狂いピエロ』を見て以来、ゴダールは敬遠していたのですが、これは全然みれました。 ト…

『書きたがる脳―言語と創造性の科学』アリス・W・フラハティ

書きたがる脳 言語と創造性の科学作者: アリス・W・フラハティ,茂木健一郎,吉田利子出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2006/02/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 61回この商品を含むブログ (28件) を見る内容について書く前に、余談。 原…

他者と触れあうことが出来るのは

もしかして色ってさ人それぞれ見た感じが違うんじゃないの? このスレのなかでも、はてブコメントでも、クオリア問題だよね、と言われているけど問題そのものは、別にクオリアを持ち出す必要はない。 新釈 うああ哲学事典 下 この中の「モデル41 中島義道…

総検索社会と外延化するアイデンティティ

なんだ、このものものしいタイトルは。 マイミクのせりなさんのmixi日記にて、「防犯で小学生に携帯電話を持たせるか否か」という話をしていた。 この日記のスタンスは、それに対して肯定でも否定でもなくて、むしろ「それって大した問題じゃないよね」とい…

選ばれし者の恍惚と不安

以前書いたエントリ「偶然性と倫理」に書いたことと ハルヒのアニメ最終回とが 何か関連があるように、感じた。 どういうことか。 「選ぶ」ことや「選ばれる」ことのもつ、暴力性について、だったと思う。 ふとした思いつきのメモなので、この程度。

本橋哲也『ポストコロニアリズム』

1学期の授業のテキストだった本。 フランツ・ファノン、エドワード・サイード、ガヤトリ・スピヴァクを取り上げた、ポストコロニアリズムの入門書。 言葉 ポストコロニアリズムは、文学(認識)と政治(実践)を切り結ぼうとする試み、ではないか。 詳しく…

くだらんことをいくつか

はてなTシャツ欲しい! ROCKINJAPANのチケが売り切れちゃった…… ぐだぐだしてたらこんなことに あほだ EZOでひたすらLOOPAにいようか。 7月7日は、ポニーテールの日だって。

はてなキーワード機能

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20060705/1152101200 キーワード機能が改善される、とか。 誤爆を防ぐために、リンクスコアの閾値を変えたりする(?)らしい。 「全て開く」ボタンの実装は、よいと思う。 リンクスコア機能…

メモ(小説トリッパー/Newton)

図書館で読んだ 小説トリッパー夏号 対談江國香織・古川日出男 朝日新人文学賞講評(阿部和重・小川洋子・斎藤美奈子・重松清・高橋源一郎) 新人文学賞の最新事情と注目の若手作家10人(大森望) 破瓜型病跡システム「震災と文学2」(斎藤環) サブカルチ…

理想の恋愛かもしれない?!

普段、音楽の好き嫌いに歌詞は無関係な自分。 最近聞いてるのは、インストが多いし、歌詞がついてても限りなくインストに近い。 歌詞が好きな場合も、歌詞単体を取り出してああだこうだ、ということはほとんどない。 例外は、ワタナベイビー(ホフディラン)…

中田

何が残念って、【ネタ】おれ、2010年から来た未来人だけど、何か質問ある? これが一個はずれちゃったこと それとも、4年後には代表に復帰してるのかな。

帰還&マンガバトン

夏休み入ったので、大学の友達と遊びに行ってました。 遊びに、というか3日間堕落した生活を送ってました。 どっかで見かけてやってみたいなぁと思ってたところ、 高橋さんがやってたので、拾ってみました。 【ルール1:見た人はとりあえず掲載せずともや…